白鑞金’s 湖庵 アルコール・薬物依存/慢性うつ病

二代目タマとともに琵琶湖畔で暮らす。 アルコール・薬物依存症者。慢性うつ病者。日記・コラム。

Blog21・二代目タマ’s ライフ381

2024年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二四年十一月十四日(木)。

 

早朝(午前五時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

朝食(午前八時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

タマさん、今朝も暗いうちから玄関マットにぬいぐるみが置いてあったんだけど夜中にけっこう遊んでる?

 

遊んでるだなんて言いがかりもいいところ。明け方が近づくとぬいぐるみを玄関マットまで咥えて行って朝一番に日向ぼっこできるようにしてあげてるの。タマの大切なぬいぐるみなんだ。きっと喜んでくれてるに違いないよ。

 

だといいね。心は通い合ってるってわけだ。

 

うん。

 

ところでタマ、飼い主が日用品を整理してるとすぐ近くに寄ってきて時々手を出すだろう。あれ止めてほしいんだ。危ないから。もう何回か叱られてることだしそろそろわかってくれないかなあ。

 

それね、少し変えたよ。近寄って覗き込んだりはするけど、でも叱られそうだと思ったらとっさに50センチほど瞬間移動する。

 

いや、叱られそうだから離れるってだけならわかってないのと同じさ。そうじゃなくて危ないから離れたところで待つってことじゃなきゃいけない。それに瞬間移動って言ってもたった50センチ、パッとワープして見せてるだけじゃん。しかも移動した後になんでカエルさんか蜘蛛さんみたいに床にぺたって張り付くの?お前さんは忍者か。

 

忍者って見てて面白そうなんだけど所詮は人間語でいう「バカ殿」っての?、その下で散々こき使われてぽい捨てなんて酷いや。タマはやだね。もっとも白土三平「カムイ」の話はとっても魅力的だったなあ。カムイって動物さんたちと大の仲良しなんだね。それで去年は楽しそうって思ってよくジャンプして足腰を鍛えてたんだけどなんだが飽きちゃった。ここ三ヶ月ほどはもっぱら50センチくらいの瞬間移動の連発に凝ってる。

 

やたらやってるのは凝ってるわけ?

 

そうさ。最初は蜘蛛さん見てて考えついたんだけどテレビ見てたらカエルさんが画面から不意に消えちゃう。これは面白そうだと思ってやってみたらできた。形としてはまだ未完成だけど。でも布団の上でやってると気分が乗ってくるんだ。飼い主もやってみたら?

 

黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ダイアレクト。外出時はシャットアウトしたくても否応なく聴こえてくる音楽で溢れかえっているが、それを嫌がる人も多いので、そうなると外出先によってはただ単にアンビエント風の音楽を流しておけば無難だろうみたいな場所が増えてきた。そういう時はアンビエントならアンビエントでその出発点に立ち戻ってみればいいのではと思わせてくれる。う~ん、なるほど。

今日はもうひとつ。ひたすら安全牌ばかり取ってきた日本の歌謡界がとうとう追い抜かれる日はもうすぐそこまで迫ってきている予感がする。実際に一日分追い抜かれたと気づいて慌てて挽回することにしたとしよう。けど他国のアーティストもみんな一日分やるわけで一度開いた距離がさらに開くことはあっても近づくことはない。


Blog21・テレビ業界「おんぶに抱っこ」依存

2024年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

日本のマス-コミの特徴のひとつに例えば「流行語」を取り上げてあんまりお金にならないことばかり繰り返しはしゃいで見せて得意がりつつわざわざ政府のための時間稼ぎを与えてやり恩を着せるという無駄な抵抗がある。二〇年以上もその調子だ。儲けさせてくれと脅され続けてでもいるかのように。

 

もっと離れてみなくては嘔吐を催す。

 

モダニズム建築運動に対する応答として派生したポストモダン(およびポストモンダン建築)についてマーク・フィッシャーはいう。

 

「ロンドンのような都市を例に考えてみてください。都市の最も未来的な場所は、ブルータリズム建築のある場所です。バービカン・センターに行けば、自然と未来について考えるように刺激されるのは、まさにその建築のモダニズム様式のためです。ファッションもその一例ですが、それは古い様式を周期的に今風に再解釈し、行き詰まっているように見えます。もう、かつてのファッションですらありません」(マーク・フィッシャー「アシッド・コミュニズム・P.123~124」ele-king books 二〇二四年)

 

ブルータリズム建築、ニュー・ブルータリズム建築、あるいはポストモダン建築。もうどれも黴臭いものを持ってきて、さらなる再解釈を加えたふりして高速回転させていくばかり。新自由主義の延長と自爆への意志。内部でだけ盛り上がり、なおかつそこに限ってしか通用しない単なる内輪話的おしゃべりのポストモダン的巨大化。

 

あそこまで殺伐とした光景を来る日も来る日も演出しまた出演するのはある意味勝手なのかもしれない。だがしかしあれで給料を手に取ることができる人々がいるという不可解。日本が世界から喰いものにされていく一方なのはもはややむを得ない気がする。だから新自由主義とは異なる場所をあれこれ作ってもっと気楽に生き延びていこうとする運動が次々生まれてくるのもまた確かなのだ。


Blog21・アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて975

2024年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。

 

読書再開。といっても徐々に。

 

薬物療法は現状維持。体重減量中。

 

節約生活。

 

午前五時に飼い猫の早朝のご飯。

 

猫のおもちゃ作り。

 

紙飛行機がずいぶん傷んできたので室内でも居間から玄関あたりまで十分に飛んでくれるものを新しく二つほど作る。

 

そのひとつは一度作って調子よかったのでまったく同じもの。紹介してるひとがどんな人なのかまではよくわからないんだけど「紙飛行機 とんがり号」で検索したら出てくるやつね。長持ちでゆっくり飛んで室内でも10メートル以上は確実に飛ぶ。

 

それはそれとして。

 

YouTubeで紹介されている紙飛行機の作り方は目まいを起こしそうなほど沢山あるけど、なんで目まいを起こしそうになるかというと、言うまでもなくキャッチコピー。「飛ぶ」、「よく飛ぶ」、「めっちゃ飛ぶ」、「飛ぶ飛ぶ100メートル飛ぶ!」とか。なかにはある種のタイプで二階とかから飛ばしたらそりゃあ100メートル飛ぶの当たり前だろうというのも出てくる。でもね、それがどんなタイプだからそういう飛ばし方をすればそこまで飛距離が伸びるのか、そういう飛び方をするのかと、考えてみるは結構頭のエクササイズになると思う。

 

さらに三種類の紙飛行機を順番に折って行って1分間に何個作れるか、というのもやってみると特に手の動きのエコノミーな使い方の理解という点でいい練習になる。