神戸に来ています。
もちろん、「MISIA星空のライヴX」神戸公演に参戦するためでして、ライヴに出撃
するまで、ここまでのダイジェストを書いておこうという次第。
いつものように旅程からまいりましょうか。
自宅⇒徒歩
⇒最寄り駅前
⇒空港リムジンバス
⇒羽田空港⇒飛行機
⇒大阪(伊丹)空港⇒空港リムジンバス
⇒神戸三宮駅
⇒徒歩
⇒ホテル
⇒徒歩
⇒昼食
⇒徒歩
⇒地下鉄三宮駅⇒地下鉄
⇒地下鉄新神戸駅⇒徒歩
⇒竹中大工道具館
⇒徒歩
⇒北野異人館街
⇒徒歩
⇒ホテル
ここまでのところ、難なく無事に過ごしています。
せいぜい、いつも通勤で悩まされている首都高・山手トンネルで事故
があったとかで
、バス
が、首都高・埼玉線⇒美女木JCT⇒外環⇒川口JCT⇒首都高・川口線⇒江北JCT⇒中央環状線⇒葛西JCT⇒湾岸線⇒空港中央、と大迂回したことくらい。迂回してもなお、外環とか中央環状線が渋滞
していて、これならば、私がよく使うルート、5号線⇒いたくま⇒5号線⇒竹橋JCT⇒都心環状線を使った方が早かったのではかと思ったりして…。
結局、羽田空港には定刻から15分遅れで到着したのですが、それくらいの遅れなんてまったく問題なし
で、私は羽田空港でのんびりと朝食
を摂り、大阪行きの便
に搭乗したのでした。
私が乗った飛行機が羽田を飛び立つタイミングは、羽田の滑走路が渋滞中でして、なかなか離陸できませんでした。
機長が「飛び立ちましたら、所要時間の短縮に努めます」なんて機内アナウンスしたとおり、5分程度の遅れで伊丹に到着したのですが、それでも、CAが「お忙しいところ到着が遅れまして申しわけございません」と謝っていました。
5分なんて、誤差のうちだと思うけど…(実際は、神戸行きのバス
が1本=20分遅くなった)。
と、ここまで書いたところで、出かける時刻となりました。
このあとのことは、ライヴから帰ってから追記
します。
【追記】行ってきました、「MISIA星空のライヴX」神戸公演
はぁ~~、良かった…
MISIAは、絶好調 とまでは言えないまでも、先日の東京国際フォーラムのときより格段
に調子が良かったし
、会場の反応もすごく良かった…。
最後の音が消えるまでぢっと聴き入って、そして、無音状態からドッ
と大きな拍手と歓声が鳴り響くシーンが何回かあるような、そんなライヴ
でした。
NHK FM「MISIA星空のラジオ」でMISIAが言っていた、一つのライヴで数曲だけあるという「カメハメハ曲」、今夜は「あの曲」だったんじゃないかと思っています。
なにせ、歌い終わったとき、MISIAは会心の笑顔を浮かべていましたから…。
おっと、今夜のライヴの話はこの辺りにとどめておきまして、本日のダイジェストのつづきを…。
きょうの昼食は予定どおり神戸牛のステーキを食しました。
確かに美味しかったのだけれど、前回味わった感動のステーキ
には及ばなかった感じでした。
ちょっとケチって、赤身肉120gにとどめたのが効いたのかな
それでもある程度満ち足りた気分で次に向かったのは、新神戸駅の近くにあるこちらでした。
一見、料亭か高級旅館かお屋敷の風情ですが、ここは、
「竹中大工道具館」です。
リーフレットから転記しますと、
竹中大工道具館は、日本で唯一の大工道具の博物館として1984年、神戸市中山手に開館。以来、大工道具を民族遺産として収集・保存し、研究や展示を通じて後世に伝えていくことを目的に活動を続けてきました。そして2014年秋、新神戸駅近くの竹中工務店ゆかりの地へと移転して、新たな一歩を踏み出しました。
という、「日本で唯一の大工道具の博物館」です。
私は、以前からその存在は知っておりまして、興味も持っていたのですが、今回の神戸遠征に際して観光スポット
を探すまで、この博物館が神戸にあることは知りませんでした
そして、交通の便は良いし、北野異人館街にも近いし、限られた時間の中で訪れるには絶好
ではないか ということで、今回出かけた次第です。
で、この竹中大工道具館、期待を遙かに上回る
展示の充実ぶりと楽しさ
で、私はすっごく得した気分
実は、私の祖父は大工でした。
私にものごころがついた頃には引退していた祖父でしたが、家の裏には作業小屋があって、さまざまな大工道具
が常備されていました。
そんな中で、最も私の興味を引いたのは、、、
墨壺。
材木に直線を引く道具なんですが、カタチがおもしろいし、可動部分があって、幼い私にとってはおもちゃとしか思えませんでした。
そんな思い出にひたりながら眺める大工道具の数々や、それ自体が芸術作品
のような「かんなくず」に触ったり拝見することのなんと楽しかったことか
興味のない人にとってはおもしろくもなんともない「博物館」
でしょうけれど、私にとっては至福
のひとときで、そのあと歩いた北野異人館街がかすむほどでした。
いやぁ~、ホント、楽しかった
さて、明日はどこに行きましょうかね… (2018/10/20 23:01)