新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

神戸旅行ダイジェスト (初日)

2018-10-20 16:58:42 | 旅行記/美術館・博物館・アート

神戸に来ています。

もちろん、「MISIA星空のライヴX」神戸公演に参戦するためでして、ライヴ出撃するまで、ここまでのダイジェストを書いておこうという次第。

いつものように旅程からまいりましょうか。

自宅⇒徒歩最寄り駅前空港リムジンバス羽田空港飛行機大阪(伊丹)空港空港リムジンバス神戸三宮駅⇒徒歩ホテル⇒徒歩昼食⇒徒歩地下鉄三宮駅地下鉄地下鉄新神戸駅⇒徒歩竹中大工道具館⇒徒歩北野異人館街⇒徒歩ホテル

ここまでのところ、難なく無事に過ごしています。
せいぜい、いつも通勤で悩まされている首都高・山手トンネル事故があったとかで、バスが、首都高・埼玉線⇒美女木JCT⇒外環⇒川口JCT⇒首都高・川口線⇒江北JCT⇒中央環状線⇒葛西JCT⇒湾岸線⇒空港中央、と大迂回したことくらい。迂回してもなお、外環とか中央環状線渋滞していて、これならば、私がよく使うルート、5号線⇒いたくま⇒5号線⇒竹橋JCT⇒都心環状線を使った方が早かったのではかと思ったりして…。
結局、羽田空港には定刻から15分遅れで到着したのですが、それくらいの遅れなんてまったく問題なしで、私は羽田空港でのんびりと朝食を摂り、大阪行きの便に搭乗したのでした。

私が乗った飛行機が羽田を飛び立つタイミングは、羽田の滑走路渋滞中でして、なかなか離陸できませんでした。
機長が「飛び立ちましたら、所要時間の短縮に努めます」なんて機内アナウンスしたとおり、5分程度の遅れで伊丹に到着したのですが、それでも、CA「お忙しいところ到着が遅れまして申しわけございません」と謝っていました。
5分なんて、誤差のうちだと思うけど…(実際は、神戸行きのバス1本=20分遅くなった)。

と、ここまで書いたところで、出かける時刻となりました。

このあとのことは、ライヴから帰ってから追記します。

【追記】行ってきました、「MISIA星空のライヴX」神戸公演

はぁ~~、良かった
MISIAは、絶好調 とまでは言えないまでも、先日の東京国際フォーラムのときより格段調子が良かった会場の反応もすごく良かった…。
最後の音が消えるまでぢっと聴き入って、そして、無音状態からドッ大きな拍手歓声が鳴り響くシーンが何回かあるような、そんなライヴでした。

NHK FM「MISIA星空のラジオ」MISIAが言っていた、一つのライヴで数曲だけあるという「カメハメハ曲」、今夜は「あの曲」だったんじゃないかと思っています。
なにせ、歌い終わったとき、MISIA会心の笑顔を浮かべていましたから…。

おっと、今夜のライヴの話はこの辺りにとどめておきまして本日のダイジェストつづきを…。

   

きょうの昼食は予定どおり神戸牛ステーキを食しました。

確かに美味しかったのだけれど、前回味わった感動のステーキには及ばなかった感じでした。
ちょっとケチって赤身肉120gにとどめたのが効いたのかな

それでもある程度満ち足りた気分で次に向かったのは、新神戸駅の近くにあるこちらでした。

一見、料亭高級旅館お屋敷の風情ですが、ここは、

「竹中大工道具館」です。

リーフレットから転記しますと、

竹中大工道具館は、日本で唯一の大工道具の博物館として1984年、神戸市中山手に開館。以来、大工道具を民族遺産として収集・保存し、研究や展示を通じて後世に伝えていくことを目的に活動を続けてきました。そして2014年秋、新神戸駅近くの竹中工務店ゆかりの地へと移転して、新たな一歩を踏み出しました。

という、「日本で唯一の大工道具の博物館」です。

私は、以前からその存在は知っておりまして、興味も持っていたのですが、今回の神戸遠征に際して観光スポットを探すまで、この博物館が神戸にあることは知りませんでした

そして、交通の便は良いし、北野異人館街にも近いし、限られた時間の中で訪れるには絶好ではないか ということで、今回出かけた次第です。

で、この竹中大工道具館期待遙かに上回る展示の充実ぶり楽しさで、私はすっごく得した気分

実は、私の祖父大工でした。

私にものごころがついた頃には引退していた祖父でしたが、の裏には作業小屋があって、さまざまな大工道具が常備されていました。
そんな中で、最も私の興味を引いたのは、、、

墨壺

材木に直線を引く道具なんですが、カタチがおもしろいし、可動部分があって、幼い私にとってはおもちゃとしか思えませんでした。

そんな思い出にひたりながら眺める大工道具の数々や、それ自体が芸術作品のような「かんなくず」に触ったり拝見することのなんと楽しかったことか

興味のない人にとってはおもしろくもなんともない「博物館」でしょうけれど、私にとっては至福のひとときで、そのあと歩いた北野異人館街かすむほどでした。

いやぁ~、ホント、楽しかった

さて、明日はどこに行きましょうかね… (2018/10/20 23:01)

コメント
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