「今年2度目の関西遠征 ダイジェスト #2-4」のつづきなんですが、ふと、「#2-1」以降は「ダイジェスト」ではなく、旅行記本編だよなぁ、と気づき、遠征最終日編は、「今年2度目の関西遠征記」に改めさせていただきます。
ずっとブログ更新をサボってたせいで、感覚が鈍っていたようです
遠征最終日の朝、カーテンと障子を開けると、
おぉ、東寺の五重塔だ
東寺には今年1月に行きましたなぁ(記事)。
今回のホテルは初めて使いましたが、和風と電子化の融合といった感じ。
障子があるかと思えば、照明や空調の操作や掃除の有無についてのメッセージ発信はベッドサイドにある一つのタッチパネルを使うという、私にとっては初めてのパターン
バスルームもオシャレでした。
なお、朝食はブッフェスタイルで、可もなく不可もなくといった感じ。
この日の旅程は、
ホテル⇒徒歩
⇒京都駅⇒地下鉄烏丸線
⇒四条駅・烏丸駅⇒阪急京都線
⇒西院駅⇒徒歩
⇒西院駅⇒嵐電(京福電鉄)嵐山本線
⇒太秦広隆寺駅⇒徒歩
⇒東映太秦映画村
⇒徒歩
⇒太秦広隆寺駅⇒嵐電嵐山本線
⇒西院駅⇒徒歩
⇒西院駅⇒阪急京都線
⇒烏丸駅・四条駅⇒地下鉄烏丸線
⇒京都駅⇒東海道新幹線
⇒東京駅⇒上野東京ライン
⇒赤羽駅⇒埼京線
⇒最寄り駅⇒徒歩
⇒自宅
と、訪問先は東映太秦映画村だけでした
でも、もともと大阪に1泊するだけの予定を変更して京都での1泊を追加したのは、「#2-1」で書いたように、東映太秦映画村に行きたいがためでしたから、これはこれで良いのです。東福寺はまたまた先送りになってしまいましたが…
で、ホテルをチェックアウトする前、東映太秦映画村のHPで営業時間その他を確認したところ、WEBチケット
があることを知り、さっそく購入しました。
ほんのちょっとだけ安く買えた(▲72円)のもさることながら、実際に行ってみると、WEBチケット
を買っておいて良かったと思いました。
さて、私が太秦に出かけるのは2004年2月、2013年5月につづいて3回目、東映太秦映画村に行くのは2004年2月以来 18年ぶりでした。
そして、今回は2004年2月と同じルートで向かいました。
ですから、阪急京都線から嵐電
への乗換駅「西院駅」の読み方が阪急と嵐電とで異なっていることも存じておりました。
この読み方の違いについては、Wikipediaに詳しく書かれていますが、以前、京都の某大学OBの同僚に聞いてみたところ、彼は「そりゃ『さい』でしょう」なんておっしゃっていましたなぁ
そういえば、京阪電鉄の「七条駅」は「しちじょう」で、市バス
の「七条京阪前」
は「ななじょう」。
やはり、よそモンにとって京都の敷居は高い
それはともかく、18年前に電車を乗り換えたときと西院駅周辺がずいぶんと様変わりしていてちょいと混乱しました。
あとになって判ったことですが、こちらのサイトによると、嵐電・西院駅の嵐山方面ホームが5年前に移設されていたんですな。
さらに、18年前に印象的というか衝撃的だったこちらの看板
も姿を消していました
調べてみたところ、こちらのサイトによると、このギター教室(尚栄ギター教室)は5年前に閉業して、建物も解体されてしまったそうです
18年前に撮ったこの写真はレアものかもしれません。
さて、西院駅から乗った嵐電の車両は「ペコちゃん」仕様で、運転士さんの隣では、進行方向を向いた身長20cmほどのペコちゃんが首をフリフリしていました。
実はこの「ペコちゃん電車」、京都新聞のサイトによると、
京福電鉄(京都市中京区)は、嵐電嵐山本線が25日に開業110年を迎えたことを記念し、同じく今年創業110年となる製菓会社、不二家との共同企画で、京福電鉄の「あらん」、不二家の「ペコちゃん」という両社のキャラクターをラッピングした車両の運行を始めた。
だそうで、私は、嵐山本線の開業110周年の記念日に、ペコちゃん電車の運行初日に乗り合わせたらしい
なんという巡り合わせなんでしょうか
このことは、この記事を書くにあたって調べたら判ったことでして、やはり「復習」は大事です
というところで、まだ太秦に到着していませんが、「#3-2」につづきます。
つづき:2022/04/03 今年2度目の関西遠征記 #3-2