《レンブラントハイス美術館》
「ハイス」とは「ハウス」という意味と同じで、この建物は彼の自宅だったのでせう。
フェルメールの描いたこの絵と似ていませんか?
《ヨハネス・フェルメール 小路》
25日午後、上野の国立西洋美術館にて「レンブラント 光の探究/闇の誘惑」という展覧会に行ってきました。
久しぶりの快晴の一日でした。(主婦としては洗濯日和でもありますが……そこを振り切って!笑。)
詳細は上記のオフィシャルサイトに書いてありますので、そこはカットします。
作品の大半は、モノクロの版画であり、オランダの紙で刷ったもの、和紙で刷ったものとの比較ができました。
当時のオランダは貿易港として栄えた国でしたので、和紙の入手は困難な出来事ではないですね。
《レンブラント・ファン・レイン 石の手摺りにもたれる自画像》
これらの作品の大きな特徴は、誰も模倣ができなかったという版画の技法と「光」と「影」の表現にあります。
オランダという国は光ある国なのだろうか?
フェルメールも「窓から差し込む光」のなかにいる人物を多く描いた画家だったと思う。
それとも、この時代の絵画が目指した方向性だったのだろうか?
考えるのは、後にします。一日出掛けると、翌日にはダウンするという、情けない状況にいますので、備忘録だけとします。