心の中に悦びの泉を。
The Sense of Wonder 『不思議を感じる心』から p101の第2パラグラフから。
私がよく思い出すのは、著名な海洋学者オットー・ベテルソンです。彼は数年前に、93才で、なくなりましたが、みずみずしく鋭い感性を生涯、お持ちでした。彼の息子も、世界的な海洋学者ですが、最近出た本の中で、父親が身の回りの世界の関して、いつでも新たな経験、新しい発見を、どれだけ楽しんでいたのかを、述べています。
一流の学者は、このような詩人のようなみずみずしい感性をお持ちです。一流の学者、一流の哲学者、一流のスポーツ選手は、一流の詩人でなければなりません。
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