エピジャネシスは、順番を大事にするだけではなくて、発達する部分同士の関係も大事にするらしい。
The life cycle cpmpleted 『聖書の神様の命(息)が一巡して、「できた!」』、p29の冒頭から。
この表の、対角線上に右肩に上がる、太字にかこったセルは、続いている諸段階(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)と発達する単位となる諸部位(1、2、3)を共に示しています。言葉を換えれば、この表が定式化しているのは、「1つの前進であり、その前進は別々の部位を通して実現する」、ということです。これが示しているのは、それぞれのセル(たとえば、2Ⅰ)は、(対角線の下に)あって、その形は「『それが』決定的な臨界期がくる」(2Ⅱ)前で、しかも、「他のすべての部位(1と3)と体系的に関連している」のですが、「全体の構成は、それぞれの部位が適切な発達を、適切な時期にしたかに否か次第になります」、ということなんですね。
この表は、それぞれの発達する時期と順番、ノーマルな発達と、早熟と晩生、臨界期を迎えた部位と、その他の部位との関係なども示しています。この表は実にうまくできた表なんですね。
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