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インターメッツォ : 自信と望み武満徹さんの 宝物のようなうた 神の前で、神なしで生きる 人の心は、バイセクシャル。面白いですね。人の心って、実に深くて、不思議に満ちて........
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.304,,第2パラグラフ,後半,最初のハイフンから。
今宵も, PBSP(Pesso Boyden System Psychomotor) psychomotor theraphy,ペッソ・ボイデン体感療法 https://pbsp.com/,のワークショップを,ヴァン・デ・コーク教授自身が行っている,フィリピン系アメリカ人で,明るい発達トラウマ障害の女性,マリアさんとのセッションの,今宵もその続きです。
お父さんは,第二次世界大戦の頃,子どもの頃,どのように首が取れている人たちを見てきたのか,ウジがわいた腐った魚を食べざるを得なかったのか,にマリアさんは心至ったわけですね。生活劇は,その人ならではの状況を目の前に示して,深い癒しをもたらしてくれます。すなわち,それは,幾重もの現実が隣り合っている,混沌とした状況です。過去と現在,自分は大人なのに,子どものときみたいに感じるし,激しい怒りも恐怖心も,自分を虐待した人(役の人)にぶっつけるし,それでも,自分は現実にはスコットさんに話をしているし,スコットさんは,自分の父親とは何の関わりもないことも分かっていながら,同時に,忠誠心,心からの優しさ,激しい怒り,子どもとして親と同じ気持ちでいたい,という複雑な気持ちにもなっているんです。
ですから,ここには書いてないけど,マリアさんは,泣き叫んで,スコットさんに食って掛かっていたことでしょう。感情が爆発している感じです。でも,それと同時に,自分の客観的な状況をきちんと理解している。しかも,いろんな気持ちを体感している。祈りのような実現力,場の深い信頼感がないと,できませんね。
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