今宵は,Toys and Reasons, stages in Ritualization of experience. 『おもちゃと目覚めていること 経験を日常生活の中で礼拝にする舞台』 から。p.100.
遊んでいる子どもは,おもちゃの舞台を始めるときに,遊びの中に2つの問いを出します。僕はどこまでやっていいの? どっちに行くと,ダメな子,って言われるの?
このの2つの問いに,関わる大人は応えなくてはなりませ。その時に力を発揮するのが,陽気で楽しいことなんです。
陽気で楽しいと,僕はどこまでやっていいの? の問いには寛容で,やや広い範囲,広めの境界線を一貫して示すことができます。
それと同時に,陽気で楽しいと,僕はダメな子,と感じる方向が,とても少なくなり,しかも,その方向性が恣意的にならず,一貫します。
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