星がこんなに美しいと思ったことなどありません夜空の星々を見つめたら、永遠を思わざるを得ないでしょう。 『The Sense of Wonder 不思議を感じる心』から p67の最後の行途中から。...
トラウマのことを話すことが良いことなのかは、分かりませんね。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第14章 Languare : Miracle and Tyranny「言葉 :奇跡も残虐も(、もたらすもの)」p.233、ブランクから。
語りつくせぬ真実
セラピストらは、話をすることには、トラウマを治す力がある、といつまでも信じてますね。この自信は、1893年まで遡ります。それは、フロイト(と、彼の師のブロイラー)が「トラウマがたちまちに、しかも、永遠に消え去るのは、イライラする出来事やそれに伴う気持ちが起きてくる記憶に、ハッキリとした光を与えることが出来た時だし、それは患者がその出来事を、微に入り細に穿って、表現し、その気持ちを言葉にできた時だ」と記した時です。
タイトルからして、真実は言葉にしきれない、というのが、ヴァン・デ・コーク教授のお立場ですね。では、真実はどう扱えばいいのでしょうかね?
続きはまた明日。
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