「黙っているのは、暴言を吐くより無責任だ」とは立派です! 改訂版今日のタイトル。キャッチコピーなんですね。それは「ビートたけしのTVタックル」のキャッチコピー。昨日は「成人の日SP 大激論!18歳はオトナかコドモか?」。...
薬はあくまで、治療の補助でしたね。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第13章 Healing from trauma : Owing your self 「トラウマから癒されること :本当の自分を生きること」p.226の、最後の行から。
向精神薬を作っている、どの製薬会社グルーブも、PTSDの治療薬を作ってきました。セロトニン再取り込み阻害剤(いろんなSSRI)、たとえば、プロザック、ゾロフト、エフェクソー、バクスィルは、一番良く研究されていて、それを飲めば、気分も落ち着き、生きることが楽になります。SSRIを服薬している患者らは、気分が楽になり、自分のコントロールが効く感じになります。圧倒された感じが少なくなれば、セラピーを受けやすくなります。SSDIを飲むと、気持ちが鈍磨するという患者もいます。すなわち、その患者は「敏感さがなくなる」と感じます。
SSRIは、セラピーを受けやすくなるのであれば、いいですが、やっぱり感情が鈍磨するのであれば、使いたくないですね。
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