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Toys and reasons. p.34から。昨日の続き。
おしなべて,私どもが作るものの形によって示されていることは,子どもの頃の育ちの根っこにある事実なんですね。つまり,それは,発達途上の子どもは,自由で,何物にも縛られなずに生きることができるところまで,自分のことができるようにならなくてはならない,ということです。その自由な生き方は,自分の2本の足でまっすぐに立つことですし,それと同時に,この世の中ではいろんなことがあっても,結局は光のある方にいつも向いている,ということです。
人間はこういう風に出来ている,としか言いようがありませんね。
すなわち,人間は自由だ,ということです。
そして,自由な人は,自分の二本足でまっすぐに立っていると同時に,いつも光を見ている,ということです。
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