考えることは、本を読み直すことに似ている映画「ハンナ・アーレント」。映画館をいろいろ探したけれども、なかなか行けませんでした。昨日wowowで、ようやく見ることができました。 映画は、ハンナ・ハ...
人生の巡り合わせの8番目の舞台の生きる力、人間力は「叡智」と「まとめる力」ですが、こう言われたら、高尚な響きがあるために、歯が浮く感じがする場合があります。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の始めに戻って、「完成版の前書き」、p.6の、第2パラグラフから。
私どもは「叡智」と「まとめる力」という、まさに種に対する根っこを堀り下げなくてはなりませんね。『オックスフォード英語辞典』は、言葉の意味を煮詰めて、古くからあり、価値もある、地に足のついた結びつきを教えてくれます。15cmを超える細かい字の印刷の本を捲って、ようやく、その言葉、母のように人を惹きつけ、神髄となる輝かしい「叡智」に至ります。この小さな根っここそ、veda ベーダ、「見て知る」ことです。
「叡智」の源は 印欧語語幹のVeda、インド哲学のVeda、「見て知る」ことだと言います。これはギリシア語の、「良心」 シュネーデシスの語幹のエイドンが「見て知る」と全く同じなんですね。面白いですね。
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