福岡で,警察官の夫が,妻の首の骨が折れるほどの傷を負わせて殺害し,逮捕された,というニュースが,昨日出ましたね(http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/9577533.html)。初めから,夫が怪しいと感じた人は,多いんじゃあないかしら。二人の子供も首を絞めて殺されているので,そちらもこれらかよく調べるのだそうですね。
ニュースによれば,首の骨が折れるほどの傷から,強い殺意が犯人にはあったはずだとの論評が発表されています。また,こぼれ聞くところでは,犯人と断定された夫は,「やってない」,「身に覚えがない」と言っているとか。安倍・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちのウソに,麻痺した感のある人は,「またこいつもウソを言ってやがるぜ』という思いになった方も,少なくないのかもしれませんね。
私はこのニュースを耳にして,まったく別の印象を持ちましたね。
それは,激しい怒り+解離 です。
首の骨が折れるほどの傷は,犯人に,激しい怒りがある証拠,です。
それから,「身に覚えがない」のは,ウソではなくて,解離,すなわち,本当に覚えていない,ということです。
激しい怒り+解離の組み合わせは,切れるタイプの発達トラウマ障害(DTD)に,よくあるタイプ。明るい発達トラウマ障害の人の場合もあります。
0歳,1歳の時の成育歴を確認しないと,正確なことは言えませんが,母親が低賃金で長時間労働だったとか,いつでも子供に厳しいことを言ったり,不機嫌な態度で接してた,などの事実が出てくれは,この犯人は,激しい怒り+解離の組みあわせのある発達トラウマ障害(DTD)の可能性が出てきますね。
そんな まったく別の印象 を持ったことのご報告です。
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