90になっても、、「自分もこれからだ」と思える人って、素晴らしい。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の、p.113から。
響き合うものと、響き合わないものが出逢えば、時間の経過に従って、響き合わないものが勝利を収めます。絶望が「御臨席になります」。9番目の舞台の絶望は、8番目の舞台にあった経験とは、何処となく違ったものを反映しています。8番目の舞台の暮らしは、これまでの人生を懐かしむ感じがありますでしょ。すなわち、我が人生、いかによく生きてきたか、という感じが、なくしたチャンスを悔やむのとは反対に、自分がどれだけ自己嫌悪と絶望を味わうかを、決めますよね。エリックが思い出させてくれるように、「絶望って、時間がもうないし、人生をやり直したり、別の道を試そうとしたりするには短過ぎだし、って感じです」ということでしょうね。
かくして、9番目の舞台の人は、いとも簡単に絶望しがちです。
がしかし、何時でも何度でも、希望がある!というのが、人生の不思議でしょうね。
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