#聖書の言葉 #1人豊か #サンスクリット語母子(親子)関係こそ,全て 意外に役立つ、響き合わないために生じてくるかもしれない、色々な悩ましいこと 記憶の正体 心と記憶が、自分を確かにする道......
「発達トラウマ障害」Enpedia と
発達トラウマ障害を英語で・英訳 ‐ 英和辞典・和英辞典 Weblio辞典
をご参照ください。
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第19章。「応用神経科学:恐怖に急き立てられた心を脳にもう一回繋ぎ直す/コンピュータ関係工学」から。p.327,第3パラグラフ,2行目途中から。その前もご一緒に。
ニューロフィードバックと学習障害
子どものころに,毎日のように大事にされなかったり,気持ちを省みてもらえなかったりすれば,五感を繋ぐ神経の発達が阻害されます。なかには,学習障害になる場合もあります。それは,耳で聞く神経と言葉を紡ぐ神経がうまく繋がっていない場合もありますし,手と目の協働がうまくできないでいる場合があります。そんな子どもが凍り付いたり,怒りを爆発させている内は,居住型施設の青年たちは,日々のことをうまく取り入れるができません。でも,問題行動がうまく治れば,その子どもたちの学習障害がハッキリしてきます。トラウマを負わされた子どもたちは,静かに座っていたり,集中していたりする場合でも,学習面で遅れや偏りがあることが多いです。
リサが言うには,トラウマが,様々な情報をまとめる根源的な生き方の邪魔をいかにするのか,ということでしたね。リサは私に話してくれたのは,様々なところに行くときに「いつも迷子になる」ということです。また,話を聞いても言葉の意味が分からなかったので,先生が言っていることについていけなかったことを思い出しました。「教室のいることを想像してみて。先生が教室にきて,『おはようございます。272ページを開いてください。問題1から問題5までをやってください』と先生が言うの。ちょっとでも気を緩めたら,何にも分からなくなるのよ。集中するなんで無理でしょ」
ニューロフィードバックのおかげで,リサはこういった学習障害を直りました。「話が分かるようになりました。たとえば,地図です。私たちがセラピーを始めてすぐ後に,忘れられないことがあったんですね。それは,私がアマーストからノーザンプトンまで(16キロもありません)行って,セバーンにあったんです。いくつかバスを乗り継いで,最後は構想道沿いを何マイルか歩いたわ。そこで迷ったの。私はスケジュールも分からなかったのよ。時間も守れないし。怒られるし,ドキドキするから,いつもクタクタ。注意を払うこともできないし,我慢もできなかったの。脳が働かないんだもの。」
リサは頭がいい。自分の脳が働いていなかったことを分かっていたんですから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます