異常事態が、日常、になっている悲惨な現状生きる指針 静かにしてたい感じとユーモア 改訂版 「イスラム国」と人質。盛んにメディアに取り上げられ、救出を願う「祈り」を訴えるものさえあ......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日から,第3章。「脳の中身を見る 脳科学革命」に入ります。p.43の,第3パラグラフから。
すべてのトラウマは,言葉になりません。シェークスピアは,言葉にならない恐怖であるトラウマの状態を,マクベスに記録しています。それは,殺された王様の死体を見つけた後のことでした,「あー,何と恐ろしい,恐ろしい,恐ろしい。舌も心も,汝の名が思いつきません。混乱が頂点です」と。極端な状況では,人はひどい言葉遣いをしますし,母親を呼ぶかもしれませんし,恐怖で泣きわめくかもしれませんし,落ち込むばかりかもしれません。性的いたずらや事件の被害者たちは,救急救命室で,何も言わずに固まっています。トラウマを負わされた子ども等は,「舌をなくしている」ものでして,話すことを嫌がります。戦争カメラマンらが示しているのは,空っぽの目をした男たちが,虚空を黙って眺めている姿です。
ニッポンの虐待のほとんどは,ホッタラカシ。ホッタラカシによるトラウマさえ,子どもは,話すのを嫌がります。一番話したがらないのは,性的嫌がらせ,性的いたずら,性的虐待です。その嫌がり様は,別のことに置き換えて話す置き換えの多さになって,現れます。
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