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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.114,第3パラグラフ,下から8行目途中から。
トロニック等の研究によれば,赤ちゃん達とお母さん達が,気持ちのレベルで音色が響き合う時に,赤ちゃん達もお母さん達も,身体のレベルでも音色が響き合うことが起こる,といいます。赤ちゃん達は,自分の気持ちの状態を,整えることができませんが,それは,赤ちゃん達が,心拍数,ホルモンレベル,感情を伴う自律神経系の活動を,整えられないのと同じです。1人の子どもがお母さんと心の音色が響き合う時,喜びと繋がりを実感している赤ちゃんの感性が,落ち着いた心拍と呼吸や低いレベルのストレスホルモンになって現れます。赤ちゃんの身体が落ち着きます。だから,赤ちゃんの気持ちも落ち着くんです。赤ちゃんとお母さんの心の音色が響き合うことが妨げられますと,それは日常生活の中では,よくあることですが,このような生理学的ないろんな要素も変わってしまいます。身体が落ち着く時,心からの落ち着きも取り戻せるって,分かりますでしょ。
関係の質,心の音色が響き合う関係,ダニエル・スターンがaffect attunementと呼んだ関係・状態,翻訳者が言葉の内実を理解せずに直訳した言葉「情動調律」とやった瞬間,実態と実感のある臨床から,かけ離れた思弁的な妄想(もうぞう)が始まってしまいます。
心と心の音色が響き合う関係がいかに大事かが,はっきりとわかるところですね。
心と心の音色が響き合う関係が欠けた関係が続いてしまったのが発達トラウマ障害の子ども大人です。
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