上のコラムの中が、昨年の今日(昨日)のブログです。その中がピスティス πιστιςなので、今宵の聖書の言葉も、また、πιστιςです。何度でも取り上げたい。
1つは、私が聖書の言葉で、一番好きなことばだから。
もう1つは、ライフサイクルの心理学で、一番大事なところだから。
佐々木正美先生も繰り返し仰っておられるように、人生の課題、すなわち、発達トラウマ障害(DTD)ばかりではなくて、不登校、家庭と学校や職場でのイジメ、家庭内暴力、アルコール依存症、境界性人格障害、人格障害Mのような自己愛性人格障害、ギャンブル、離婚、殺人、戦争、企業や裁判所のウソとゴマカシ…。それを遡ると、全てが赤ちゃんの時期の発達危機、信頼、πιστιςの問題です。
赤ちゃんの時期の根源的信頼感、πιστιςは、母親が一方的に赤ちゃんに献身するからこそ、赤ちゃんが身に付けることができるのです。それは、神様に対する信頼 πιστιςは、イエス・キリストが、文字通り捨て身で献身して下すったからこそ、私どもキリスト者が身に着けることができるのと、ちょうど同じです。
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