エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#岡田圭さんのお話 #マインドフルネス ➡ #ミーニングフル #ありのままを生きる歓び

2019-12-03 05:55:00 | 聖書の言葉から
 



#十字架のペンダントを身にまとう竹内まりやさん  #新しい私 #回心の歌カモフラージュ #命漲る
 #エリクソンの神髄を一言で  #陽気で楽しいの不思議 DSM幹部の裏切りと、ヴァン・デ・コーク教授の誠実   日本の裁判所という ウソとゴマカシ   最大の子育て......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」  をご参照ください。  

 

 昨日 12.02, 2019 午後,2016年にNHKのドキュメント「黄昏のニューヨーク」を拝見してから,お話を伺いたいと願っていた,岡田圭さんのお話を渋谷で聞いてきました。感慨深いものがあります。その感慨を備忘録として、残しておきましょう。

 昨日,このブログで岡田圭さんに触れて,たまたま,「岡田圭」と検索を掛けましたら,岡田圭さんの講演が渋谷で午後からやる,その申し込みフォームに辿り着きました。これって,天の配剤,神様が「ぜひ,岡田圭さんの話を聴いてきなさい」と言っていることを強く感じました。不思議ですね。

 岡田圭さんは、「自分はクリスチャンだけれど,キリスト教を信じているのではない,…「いのちの滝」を実感しています。… 五感を研ぎ澄まされていくと,いのちに溢れていることに気が付くけれど,五感が眠っている人がとても多い…」「日本教は全体主義で,減点主義… 自分を偽って,全体に合わせる生き方が主流になります… でも,自分を失った喪失感に苦しんでいる日本人が多いんじゃないですか?…」「ありのままの自分を生きて善い…」という趣旨のことを,最初に話されました。立ち位置が,私と響くものがあると強く感じましたね。マインドフルネスで居ると,ミーニングフルに生きる歓びが漲るものだ,ということです。

 

 ● 共感を意味するコンパッション,compassionの語源。ヘブライ語の子宮を意味する「レヘム」(רֶחֶם)の複数形が,「ラハミーム」(רַחֲמִים)で,この「ラハミーム」(רַחֲמִים)こそが,コンパッション,compassionの語源なのだ。ミーニングフルですね。


 ● 聖書の言葉,ヘブライ語もコイネ(口語ギリシャ語)も,ミーニングフル多義的なのに,日本語の翻訳聖書は,1つの意味だけを取り出して翻訳しているので,非常に狭い世界しか示していない。(これは、エリクソンの翻訳も同じです)


 ● 開かれた態度は,自分の心の壁を意識して低くすることで,次第に開かれていくものだ。


 ●神様のいのちは「いのちの滝」。しかし,五感が覚醒していないと,聖書の神様の「いのちの滝」を実感できない。五感を目覚めさせて,自分をイキイキ生きましょう。


 ●鈴木大拙と西田幾多郎のことば(絶対矛盾の自己同一性),岡田圭さんがニューヨーク生まれで,金沢育ちなので。


 ●「岡田圭さんの信条は?」という私の問いに「ありのまま」と応える。「ありのまま」で,聖書の神様の慈しみ深い,陽気で楽しい歓びに溢れたいのちが滝のように,私どもひとりびとりに,惜しみなく降り注がれているからです。


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