ヴァン・デ・コーク教授からの「革命」への招待状

 

 

 

 

発達トラウマ障害≒愛着障害のこどもは、集中力にも、お勉強にも課題がある

   臨床は、オープンマインド 　心の発達は積み木ですから、信頼が一番大事。信頼の弱いところでは、その次はない。　The life cycle cpmp......

>続きを読む

 

　　発達トラウマ障害（DTD）＝愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』p.4,最後のパラグラフから。

 

 

 

 

 

　私がこの本を書いたのは，案内状として，招待状として，お役に立つためなんですね。トラウマと言う現実に正面から向き合い，トラウマをどのように治療するのが一番いいかを探求し，私どもが社会として，トラウマを防ぐ手立てを用いることに命を掛けることに，みなさんをご招待します。

 

 

 

 

 

　この本には，発達トラウマ障害（DTD）が，身体全体，人生全体を犯す病気であること，その治療法，治療に必要な関係性，トラウマを防ぐ社会の在り方などについて，ヴァン・デ・コーク教授が教えてくれています。

　実際に，発達トラウマ障害（DTD）を予防するためには，労働制度，医療制度，教育制度などから，政治の在り方，家庭の在り方まで変えていく「革命」が必要です。