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私どもの行動指針 !の生き方ユーモアセンスがきらりと光る ふがいないマルティンが、宗教改革者ルターに、劇的に発達しました。 Young Man Luther 『青年ルター』......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.199,第2パラグラフから。
「私は死のうと考え出したんです。自分の人生はバラバラに思えてきたんです。人生は,うまくいったことなど露と消えて,昔の失敗が膨れ上がってきたんです。主人をぶってましたし,子どもたちに怒りをぶちまけずに,いられませんでしたね」
この怒りは,そんじょそこらの怒りではありません。激しい怒り,沸点に達している怒りです。手術中の麻酔切れの人も,「嫌+自分ではどうしようもない」という虐待の子どもや,幼いころに忙しい母親の子どもと,まったく同じな激しい怒りがあることがわかります。
この激しい怒りが自分に向かえば,リストカット,摂食障害,抜毛症,自殺になります。
この激しい怒りが,他者に向かえば,いじめ,体罰,「正しいこと」を弱い立場に押し付け,厳罰化,ヘイト・スピーチ,敵愾心,殺人,戦争になります。
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