エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

フクシマの112人の甲状腺ガンになった子どもたち と 私たち

2015-10-10 03:42:21 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 
念仏=感覚の覚醒
  集中するのは、≪いまここ≫を生きること。 p106第3パラグラフ。      「...
 

 

 フクシマの子どもたち112人が甲状腺ガンだと言います。 

 詳しくは、こちらで。http://www.sting-wl.com/fukushima-children3.html

 これは異常な数の子どものガンだ、ということになります。それに対して、本来、子どもたちの命を守ることが使命の医者たちが、自分の社会的な地位を守るために、権力の言いなりになって、福島原発事故と子どもたちが甲状腺ガンになっていることの因果関係を認めない、というバカを言ってんですね。

 こういう御用学者や、腰抜けばかりに日本の御用テレビ、御用新聞、御用マスメディア学者とは異なり、ドイツの「第2ドイツテレビ」(ZDF:Zweites Deutsches Fersehen)は、ジャーナリズムの権力批判の精神で、フクシマの現実を、丁寧に報道してくれていますね。

https://www.youtube.com/watch?v=nQ5sabgRw-Q

私も、フェイスブックで、森カズマサさんの投稿で知ったんですね。子どもたちが、身体が傷つけられ、「僕は白血病で死ぬんです」なんて言わされている状況があることを知る時、私どもは、このままフクシマを「アンダー・コントロール」などというウソとゴマカシに付き合って、ホッタラカシ にしていいのでしょうか?

 アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちが、フクシマをホッタラカシにして、東京オリンピックや中国の膨張政策を盛んに宣伝してるのは、何故でしょうか?

 フクシマの現実から、私どもの眼と、私どもの関心・意識をそらす効果が、東京五輪や中国の膨張を宣伝することにないでしょうか?

 私どもは、フクシマの現実に、眼と意識を注ぎ続けたいものですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 信頼の課題が未解決だったか... | トップ | 心と心が響き合うと、心の病... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿