ヘンリー・ナウェンの『魂の向き』Spiritual Direction、p.99. 今宵は、書くって、不思議! の続き。
私がラテンアメリカに長期滞在した時、毎日物を書くことが、神様のスピリットが、私が経験しているすべてのことに、どれだけ働いて下すっていたかを覚えています。一見バラバラな、目に見えることや、ああでもないこうでもないと心の浮かぶ色んなことの背後にも、「温もりのある森羅万象との繋がりが隠されている」、ということに気付きました。書くことで、その「隠された、森羅万象との繋がり」を実現することができます。物を書くお陰で、バラバラに見えることの背後に一体感があるし、休みなく波立つことの背後にも、当てになる流れがあることが実感できます。
根源的信頼感って、こういうことですね。
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