発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもは、PTSDの3症状があっても、PTSDと診断しちゃダメだぁ!やなせたかしさんの場合 絶望の隣に希望を見つけた人生 改訂版 いまではどなたでも知っているアンパンマンの原作者。 1919年2月6日、大正8年、......
今朝の聖書の言葉は,イナイ・イナイ・バー。「えっ,そんな言葉は聖書にはありません!」と仰る方が必ずいらっしゃるとおもいます。たしかに,イナイ・イナイ・バーという単語はありません。
じゃぁ,なんで,イナイ・イナイ・バーが『聖書の言葉」なのか?
それはですね,聖書にあるいろんなたとえ話が,イナイ・イナイ・バーだということです。まとまっているのが,『新約聖書』の3番目のイエス・キリスト物語「ルカによる福音書」第15章には,イナイ・イナイ・バーが3つ出てきます。1)「迷える子羊」,2)「失くした銀貨」,3)「放蕩息子」の3つです。その他に,取税人,チビのザアカイの話(ルカの19章)も,このイナイ・イナイ・バーの話です。
聖書は繰り返し,イナイ・イナイ・バーの話を載せていますね。何故でしょう。それは,神様がイナイ・イナイ・バーが好きだからだと思います。イエスは
「9イエスは彼にいわれた、「きょう救いがこの家に入った。彼もまたアブラハムの子である。10人の子が来たのは失われたものを探して救うためである」と。」(ルカ19.9~10)
でしょ。イエス・キリストは,見失ったものを探してくださっているんです。
不思議なことですが,イナイ・イナイ・バーって,赤ちゃんの遊びでしょ。そのヴリエ―ションの遊びは,かくれんぼ,缶蹴り,だるまさんが転んだ,鬼ごっこ,…実に子どもの遊びの主なものは,イナイ・イナイ・バーとその仲間の遊びだと言ってもいいくらいでしょ。子どもは,人を,自分を,信頼することが一番大事な遊び・仕事であることを,ハッキリ現していますでしょ。
人は,見失ったものが見つかるから,信頼を培うことができます。
イエス・キリストは,見失ったものを必ず見つけてくださるところに,イエス・キリストの真実があります。
人の信頼,πίστιςビスティスは,イエス・キリストの真実,πίστις Ἰησοῦ χριστοῦに支えられているんです。
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