インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 倫理の中心課題恵みの賜物 葛藤が知恵と強さをプレゼントしてくれる 人を大事にすることは、葛藤がないことだ、と考えてしまうことは、大いなる誤解です。 p9......
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)
今宵のもう一つは,The life cycle completed, extended version 『神様の命が回転 イッチョ上がり 拡大版』 p.99のから,第2パラグラフと,p.102の最後のパラグラフ。
この本『神様の命が回転 イッチョ上がり』の最初に記したいくつかは,私がウィーンで(訳注:精神分析の)教えを受けたことについてと,スピリットの癒しを神様から割り当てられた者たちのスピリットについて,です。結論として申し上げるのに一番善いのは,1979年,ニューヨークにおける,精神分析国際会議に,もう一度触れるのがいいでしょう。そこでは,創造性についてお話ししただけではなく(On the generational cycle 神の命の創造的回転について 訳注:未読),転移とライフサイクルの関係を議論するパネルディスカッションに参加しました。パネルのメンバーは,ピーター・ノイバウアー,ピーター・ブロス,パール・キングでして,それぞれが,子どものころ,青年のころ,大人のころ(中年期と高齢期も含まれます)の転移について話しました(…)。ここでは,私がそこで申し上げたことに沿って,少しお話しましょう。
…
すべての人生の舞台で,患者さんが実に様々な転移を起こすその転移は,繰り返し出くわした人生の危機場面で,精神分析家が(訳注:神様のように,もう一度,自分を)創造する(生み出す)存在になるようにする試みだ,と思います。それは,これまでの実際の発達の舞台で対話・やり取りし損ねた対話・やり取りを取り戻すためなんです。
こう見ると,セラピーの落としどころが,明確になります。
神様の命が回転する不思議です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます