聖書の言葉: 天の配剤 Angel sharing悪魔の夢中 悪魔と一緒 ガンディーの課題解決法 臨床では、自分が生活している時の倫理、建前の倫理ではなく、本音の倫理が物を言いますよね。自......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今朝は,シリーズで訳しているところはお休みして,今日も,脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために,日本の貧しい子育て環境が,脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで,脳の話の部分から,特に大切なところの翻訳をします。このまま,次の章に入っちゃいましょうねる
第4章。「逃げるのは命がけ 逃げ回る生き残り戦略の解剖学」p.73,最後から。
トラウマストレスの治療法の多くは,患者さんが過去にとらわれないで済むことに集中します。また,トラウマにもう一度触れることで,感情が爆発したり,フラッシュバックしたりせずに済むように期待します。しかし,これは,トラウマストレスの中で起きていることに対する誤解に基づくものだ,と私は信じています。何よりも私共がやらなければならないことは,患者さん等が,今を十分に心から安心して生きるのを助けることです。その目的のためには,私どもは,脳の仕組みが育つのを助けなくてはなりません。トラウマのある人たちは,昔のトラウマによって圧倒されるときに,脱線してしまうのは,脳の仕組みのせいでしょ。脱感作法によって,人は反応しなくなるかもしれませんが,日常生活の中で,散歩をしたり,料理を作ったり,子どもらと遊んだりして,心満たされることもなくなり,人生を失ってしまいます。
日本で標準的なやってることが,役立たずだ,と分ります。
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