エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#余りは譲るインディアン

2024-01-16 08:06:47 | エリクソンの発達臨床心理
 
#新しい一体感の元

 #自他を助ける道 #仲間内の習慣の人 #人生のハビットの人 #人間様を超えた正義 = #無分別智 と #本物の大人 #聖書の言葉 #単独者の恵み #書く......
 
「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

Childhood and Society 第3章  p.139 第3パラグラフから。

 
 
 スー族の子ども等の後々の生活で生きる気高さとは,何かを禁じることによってではなく,年寄りの人たちが生きた 生きた模範によるものでした。その生きた模範によって,スー族の子どもらも,財産も得ますし,特に自分の財産も手に入れます。スー族の親は,どんな場合でも,什器と宝石を外す覚悟がありましたが,お客さんがとてもスー族の人をべた褒めに褒めても,スー族の親は,お客さんのお褒めの言葉を,それほどではありません とやんわりと避けるのが常でした。最低限のものしかないじゃないか,と言うのも下品でしたよね。しかし,大人が自分の余りを捨てるはずだと期待すると,赤ちゃんはびっくり仰天します。それは,「インディアンの気前良し」が,白人にプレゼントしたことは,友達が必要なことではなく,インディアンが余りとして持っていたものでした。
 
 
 
 インディアンが手にしている余りって何でしょうか?
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