子どもって、不思議な存在ですね
p225の第2パラグラフ。
この「エピジェネティック」の原理は、基本計画のそれぞれの部分が次々に発達するものですが、すぐに、皆さんのなじみのものとなるでしょう。というのも、人生の巡り合わせに関する伝統的なヒンドゥー教の概念では、人生に固有の4つの目標が(ダーマ、すなわち、徳を定義する秩序、アータ、すなわち、事実の力、カマ、すなわち、リビドーを捨てる悦び、モークシャ、すなわち、解放の平安)4つの段階において、連続もし、相補的でもある完全になります。この4住期とは、見習い期間、家庭持ちの期間、隠者の期間、行者の期間です。この段階は、鋭い方向転換によって、それぞれ分かれています。しかし、それぞれの段階は、その前の段階にかかっていますし、完全が可能になるのは4つの段階すべてにかかっています。
エリクソンの発達段階、フロイトの発達理論だけじゃぁなくてねヒンドゥー教の「4住期」と関係があるのかもしれませんね。エリクソンも、西洋中心主義ではない。ユングと共通しています。「真理」を重んじる態度ですね。真理がいかに大事かわかってくるとね、人って自由ですね。
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