インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 倫理の継承花花… 喜納庄吉さんも悦ぶでしょう あるいは≪神の国≫ 自分自身が元気に独立しているという感じ ウィークデイの自分と週末の自分がバラバ......
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Identity and the life cycle p.144,下から5行目途中から。
ここも,5訂版です。
注意深く,不動の心で,心を善く見れば,たくさんの割り当てになった強い感情が「いろんな攻撃」の源だとわかります。それは始め,セラピストを完全に打っ壊してしまいたい,という不意なる強い衝動ですし,この強烈な破壊衝動は,セラピストの存在と,セラピストが神様とも人とも一心同体になっている自分自身を食い尽くしたいと願う「人食い」衝動が,心の奥底に横たわっているように見えます。同時に,あるいは,その代わりに,食い尽くされて,セラピストの存在の中に食い尽くされることによって,神様とセラピストと一心同体になった自分自身になることに対する恐れと願いが,生じます。この食い尽くしたい衝動と食い尽くされたい衝動の2本の糸は,長い間,封印されて,身体の中に隠されて,その間,この2本の糸は,癒しの時の後にだけある(隠されている場合が多い)表に出るチャンスを探していたんです。2本の糸が表に出るチャンスが,満足も達成感もない性的な乱れに衝動的な行動になってしまうこともあります。性的自慰や食べるといった儀式に猛烈に吸収されてしまう場合もあります。暴飲,無謀運転になったり,ランニングのし過ぎ,飲み食いせずに乱読や音楽三昧に明け暮れる,という場合もあります。
ギャンブルやゲーム,買い物なども,今の時代には,歪んだ行動化として,あります。
いずれも,神様と一心同体になりたいという2本の糸が,歪んだ形で表れたものです。
このクライアントの2本の糸は,神様の命が回転する,賢慮と許しに満ちた場で,セラピストの2本の糸と1本の糸に撚られ,あるいは,1枚の布地に織られて,神様とセラピストと一心同体になる自分自身を発見することができるのです。
これは洋の東西を問わず,宗教や哲学の如何を問わず,おんなじです。
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