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インターメッツォ: まど・みちおさんの お祈り実は、日本は30年前から、子ども虐待だらけ 世界のメインテナンス? 子どもが心を病んでしまうのか、それとも、健全でいられるかは、子どもと大人......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日から,第19章。「応用神経科学 : 怖がりやすい心を脳に結び直す / コンピーターを使った方法」です。p.313の,第3パラグラフ,7行目途中から。昨日文中に「下図参照」とあって,その下図がありません,でした。下に示しておきます。
さらに,脳の中核になる情報処理の形(下向きのピーク,P300)は,ハッキリしません(訳注:右側のグラフの下向きのピークがたくさんありますでしょ,左側の「普通の」人たちのグラフと比べると分かります)。波の底しだいで,私どもが,新たなデータを,首尾よく得て,分析できるかが決まります。これは,トラウマを負わされた人々が,トラウマとは無関係な情報処理をどのようにしているのか,ということに関する重要な新知見であり,日々の情報処理を理解する上で意義深い新発見でした。こういった脳波のパターンにおかげで,トラウマを負わされた人々は,経験からなかなか学べなかったり,毎日の生活になかなか馴染めなかったりする人が多い,その訳が分りました。トラウマを負わされた人々の脳は,いま現在進行形で起きていることに,十分に注意を払うことができないほど,バラバラです。
繰り返しですが,脳波異常は,「発達障害」,「ADHD」が原因ではありません。虐待が原因でもありません。
ニッポンでは,0歳1歳ホッタラカシが一番の原因です。
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