エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: 学校教育法が示す「教育目標」

2016-08-09 08:56:57 | 間奏曲

 

 

 
ユングが教えてくれる「心理学の法則」
  システム、組織が巨大化し、組織化された現代において、自分の全体性を快復し、私ならではの持ち味をまとめておくことが何よりも大事だと分かりますよね。 じゃぁ、内観し、内......
 

 

 今朝は、尾木ママの言葉に戻ります。『教師格差━━ダメ教師はなぜ増えるのか』より。

 

 

 

 

 

 「学校教育法」…第十四条(政治教育)には「良識ある公民として必要な政治的教養は、教育上尊重されなければならない。…」と明確に政治的中立性を強調しています。しかし、ここはやはり「独立」と表記すべきで、どんな政権のもとでも、市民としての幸福な人生を送る力を育てる━━という教育目標は政治的バランスにばかりに目を奪われて、ゆるがせにすべきではありません。

 

 

 

 

 

 学校教育法にある教育の目標は「良識ある公民として政治的教養を付けること」、「市民として幸福な人生を送る力をつけること」です

 発達トラウマ障害(DTD)の子どもだらけの今の学校の教育目標も、ここに記されていることがそれだと、心に刻んで、日々の教育をして生きたいものですね。

 

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