エリクソンは、自分の仮説をもう一度確認してくれるようですね。
今日から、Young Man Luther 『青年ルター』p.251、第Ⅷ章 終章(エピローグ)のブランクの後から。
ルターが自分の祈りの底の底に挑戦したとき、新しい神学のための基盤が見つかるなどと、思ってもみませんでした。フロイトも、自分を新たな形で、自分自身を内省して分析するチャンスを得たときに、新たな心理学の指針が見つかるなどとは思ってみなかったのと、同じです。私はルターに対して、信仰を絶対視することを終わらせた点で、最初のプロテスタントだいえますが、フロイトが見つけた洞察を当てはめてきました。また、理性を絶対視することを終わらせた点で、フロイトを最初の精神分析家です。私は、ルターとフロイトの2人に、偶然そうに見える共通点に、触れてきました。結論では、この2人の繋がりを、今まで以上ハッキリと申し上げなくてはならないでしょう。
ルターとフロイトの2人は、新たな気付きを得た点で、共通していました。
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