現代考 : 法人税収の落ち込みと、報道統制御言葉と音楽の力 日本の公教育の病理 その6 組織に対する偶像崇拝と≪超越≫する価値 日本の学校が「ウソとゴマカシ」の組織と化している最大......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今宵は,シリーズで訳しているところはお休みして,今日も,脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために,日本の貧しい子育て環境が,脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで,脳の話の部分から,特に大切なところの翻訳をします。
第5章。「身体と脳の繋がり」です。p.86,ブランクから。
身構える? 和む?
スティーヴ・ポージェスが私に教えてくれたことは,哺乳類は,多少用心しているのが自然だ,ということでした。しかし,他の人に近しい気持ちになるためには,私どもは心の鎧を一時外さなくてはなりません,遊ぶため,セックスするため,子どもを育てるためには,脳は,自然にある警戒を,お休みしなければなりません。
多くのトラウマを負わされた人たちは,過剰に警戒しているために,人生が与えてくれる普通の喜びを楽しめません。たほう,トラウマを負わされた人の中には,あまりにも感じる力を失ってしまっていて,新しい経験を味わえず,また,危険信号に気づかない人もいますね。
脳の警戒の仕組みを知ることは,発達トラウマ障害DTDの子どもや大人と関わり,育て,真の意味で教育するためには,必要不可欠です。
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