#猟奇的事件 #暴行暴走事件 が #ニッポンに溢れる訳 #自由と平和を求める私たち

 

むごい養育環境（ACE）研究と　発達トラウマ障害(DTD)

   日本の今日（五）   歪になったサルたちの「心」　 「ならず者、偽善者、オベンチャラ」が口にする、耳に響きが「良いこと」、それは100％「ウソとゴ......

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　今宵は，もう一本，Chilhood and Society から。p.418の，第2パラグラフから。

　日本で，なぜ，猟奇的事件や，暴力暴走事件が日常的に各地で起こり，企業不正が次々起こり，おバカな教員と教育委員会がウソトゴマカシをやり続けるのか，

　ハッキリと判る所です。

 

 

 

 

 

　ここで，私どもが訂正しなくてはならないのは，少なくても単純化して解釈している点で，精神分析が最初に，アメリカの人々にショックを与えた要約した言葉，「不満が攻撃性の元」という言葉ですね。人間は，１人の信頼を養うために，意味のある不満に踏み留まることができますからね。むしろ，上に立つ者が下に立つ者に付け込むことが，実りのない激しい怒りの元になる，と言うべきでしょうね。…上に立つ者が下に立つ者に付け込むのは，２つに分裂した働きかけを，上に立つ者が悪用・誤用して，結果として，下に立つ者を虐待することになっている所に生じます。その関わり方，そういう生き方の中では，上に立つ者が，身勝手な自分の都合だけを優先したウソの豊かさのために，下に立つ者が，上に立つ者と一心同体になって，自分が確かにされる感性を全うするチャンス，下の者が，かつて一心同体になって，心からの自由と平和が確かにされた感性を全うするチャンスを，奪っていますからね。お互いに相手を肯定することがなければ，それこそ，上に立つ者が下に立つ者に付け入ることですが，結局は，お互いに自由になる働きかけを失いますから，下の者の弱みに付け込んでいる上の者も死んでいるのも同然なのにね。

　

 

 

 

 

 　ここも，神谷美恵子さんみたいな，本物の信頼を頂いたものしか，正確に翻訳できないところです。

　鑪さんや，西平さん等が，エリクソンの神髄に遠く及ばない所以，でもあります。