インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 創造と緊張うつ病も、創造の源? やっぱり大事な≪やり取り≫ ≪やり取り≫ほど大事なものはないことが、よく分かります。 p231下から7行目途中から。 ......
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今宵は,シリーズで訳しているところはお休みして,今日も,脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために,日本の貧しい子育て環境が,脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで,脳の話の部分から,特に大切なところの翻訳をします。
第5章。「身体と脳の繋がり」です。p.88,第3パラグラフから。
ポージャーの仕事は,私どものトラウマセンターの仲間と私が,虐待されたり,発達トラウマを負わされた子どもや大人をどのように治療する組織にしていったらいいのか,ということに大きな影響をくれました。ヨガが,トラウマを負わされた人が穏やかな気持ちになるのに役立ち,バラバラになったからだとの繋がりを回復するのに役立つのなら,ある時点で,女性向けのヨガを用いた治療プログラムを開発するだろうと思います。また,ボストン市内の公立学校で行っている演劇プログラムも試してみたいです。「強盗護身術インパクト・モデル・モギング(モギングが強盗)」と呼ばれる,レイプされた人向けの空手プログラムも試したし,プレイ療法や,世界中のトラウマを負わされた人たちに用いられている,体感を刺激する身体技法も試したいと思います(こうした様々なプログラムすべては,この本の第5部で,詳しく見てまいります)。
いずれにしても,発達トラウマ障害DTDの子どもは,身体と脳の働きに,計り知れないほどの悪影響が出ていることを,十分に考えて,プログラムが開発されなくてはなりません。
ニッポンの子育て環境も,学校も,今の子どもらの脳と身体の働きが,重度の障害を負わされていることを,十分に考えて,再出発しなければ,日本はとても持ちません。
人間が日本最大の財産だから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます