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デタラメな診断だらけ、インチキ療法だらけ、ニッポン!思春期の知的に物事を捉えがちなこと 内村鑑三のことばと中村修二さん 今日から「道をひらく 内村鑑三のことば」の再放送が始まりました。第一回目......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.116,写真の下の,最後のパラグラフから。
怒りのわずかな表情の変化にも,過剰に反応することから,虐待された子ども等が,とても防衛的で,おっかながるわけです。学校の廊下で,たくさんの顔の海の中を,自分に襲い掛かるかもしれない人を探しながら,通り過ぎることを想像してみてくださいな。お友達がかかってくることに過剰に反応する子ども達,他の子の気持ちが判らない子ども達,すぐに黙り込んでしまったり,怒りを爆発させる子ども達は,避けられたり,お客さん扱いされたり,遊びに来ているとされがちです。結局のところそういう子ども達は,おっかながる気持ちを,乱暴なかっこでゴマカスようになります。あるいは,だんだんと1人で過ごす時間が増えて,テレビを見たり,コンピューター・ゲームをやったりして,人付き合いや気持ちを落ち着かせる術を学ばないままになります。
乱暴なかっこをするのが,脱抑制タイプの発達トラウマ障害DTD。
ひとりでゲームに興じているのが,抑制タイプの発達トラウマ障害DTD。
共通するのは,ビクビクしていることと,人(を相手にすること)はとても疲れるということです。
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