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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,Speciation and Ritualization 人間を上下に分けて見ること と 日常生活を礼拝にすること の p.77,4行目途中から。2訂版。
新たな「よそ者」のグルーブに対する憎悪という形の中で,反対に,最も虚ろいやすく現れるものですが,よそ者に対する憎悪は,殺してしまいたいほどの憎しみであることもあれば,病的に人を避けるという場合もありますし,単なる排他性である場合もあります。このようなよそ者に対する憎悪を伴う偏見によって,人間は、どんな野獣よりも残忍になるものですし,平和な状況下では,人間は,合意を得た手順に従って,正しいヴィジョン(あるいは,反対のヴィジョン)を巡って,お互いに優劣を争うこともあります。最も大事なのは,「人間を上下に分けて見るウソ」が名残でもあると,歴史状況を,あらゆる形で,急激にガラリ変えてしまう,ということです。他方,最も大事なのは,神様の命が一巡するど真ん中の時空では,今ここで切り取った,日常生活を礼拝にすることが,自分の聖別された仲間にとって,何が適切で,何が不可欠なのか,に対する強烈な感性に左右される,ということです。
ナチスや,津久井やまゆり園や座間市の事件は,温もりのある育ちが決定的に欠けたために,人間を上下に分けて見るウソが,育ちの中で増長されて,「よそ者」に対する激しい怒りを伴う偏見が生まれた結果だ,ということが分かるところです。
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