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発達トラウマ障害(DTD)の根っこの気持ち、誰も助けてくれないことに対する激しい怒り心の耳を澄ませてみれば 光の音が聴こえてくる…。 ルターは、心の中では「ヨォーィ」となって、「ドン」を待って......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:ピッタリと触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.113,ブランクから。
心と心の音色を合わせてダンス
子ども等がくっつくのは,誰でも最初に世話をする関わりをする人です。しかし,くっつく絆(アタッチメント)の本質は,安全なものでも,安全でないものでも1人の子どもの一生に,計り知れない違いをもたらします。安全にピッタリと触れ合う絆が育つのは,世話をすることに,気持ちの音色が合うことがある時です。心と心の音色が合う最初は,赤ちゃんと世話をするお母さんの間にある,はっきりとこれですと指摘するのが難しいほどの体と体のやり取りからですし,心と心の音色が合うと,赤ちゃんは,気持ちがピッタリと合ったし,分かってもらえた,と感じます。エディンバラ大学でアタッチメント(ピッタリと触れ合う絆)を研究しているコリン・トレヴァーセンが言ってますよ,「脳は,リズミカルな赤ちゃんのいろんな動きを整えて,ほかの人の脳と,音色をを響かせて,赤ちゃんが動けるようにできてます。赤ちゃん等は,お母さんの話から音色を聞き取り学びます。それは,生まれる前から」って。
ですから,このあたりのことは,山川宗玄さんじゃないですが,学得底では全く通用いたしません。体得底でやらないと,お話になりません。
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