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今宵は都合により,また文献変更です。
Young Man Luther 『青年ルター』p209の第2パラグラフから。
ルター,すなわち,聖書の話をする,あの人、祈る,あの人にとって、聖書の御言葉が≪いまここ≫にあることを深く受け止める,その深さを図ることは、紛れもなく,人が「本気になる」人生の習慣をもたらす、全人格を掛けた心の習慣によって,御言葉に応答することでした。。人が本気になれない心の習慣の話をすることは,矛盾かもしれません。でもね、いろんな儀式だとか、いろんな礼拝だとか、決められたことをいくらやっても,それは,一時の心の習慣にしかならないのは明らかでしょ。その一時の心の習慣は、その場限りで身に纏うことができるけれども、その後は、日曜礼拝の衣装と一緒で、タンスに吊るして置けるものですよね。人は、最深欲求に繋がる尊敬や絶望から生まれた、いろんな仕草や身振りでさえ、形だけにしがちでしょ。すなわち、心理学的に言えば、「無思考に、自動化」しがち、というわけですね。しかしながら、最深欲求と繋がり,いつでも実感が伴う心の習慣は、ルターなら、習俗affecionalis とか、人生の習慣moralisとか言いそうですが、この心の習慣は力強いだけではなくて、「これは役立つね」、ほとんど「自分にピッタリのもの(神が選んでくださったもの)だね」とか、自分自身が肯定できるものでなくてはなりません。すなわち、人は長続きする心の習慣に対しては本気になるものです。この長続きする心の習慣は,何か意義深いことを示すものですし、とても大事です。このように,私どもの自我や良心は相対性なものなんですよ。良心の絶対者からの声の命令を聞いた後でも落ち着きを取り戻すときは,信じたことに本気になれますから,私どもの心の習慣は良い良心という心の習慣になります。すなわち,信頼,確信,威厳,義憤,あらゆる主体的な状態は,自分が確かにされる強烈な感性の属性ですし,他の人の中で,自分が確かにされる感性を強化する上で,なくてはならないものであることは,疑う余地もありません。ルターは,信頼とは,相手が粘り強くされ,いろんな気持ちお思いを自由に表現できるようになる程,相手を利する経験だ(quanto expressius et intensius)と言ってますでしょ。でもね、相手がfrigidus 冷たく不快に感じれば,その相手の人は,利益を得られないだけじゃなくて,「何だか随分と物足りないね」と強く感じるものでしょ。というのも、人間って、強い確信がないと、破壊的ないろんな手段を手にしたロボット,でしかないからですよ。
4年前に,4日に分けて翻訳したところを,今宵1日で翻訳し直したので,時間がかかりました。
心の習慣がとても大事であることを示したところです。人間にとって,良心こそが,心の習慣だからです。
心の習慣といっても,日曜礼拝用の一時しのぎの心の習慣もあれば,
毎日礼拝用の本気の心の習慣もありますでしょ。
学校や教育委員会の教員らが,子どもを虐めて,殺している現状や
東電,日産,スバル,神戸製鋼が,お客をだましてでも,利益を貪ろうとする現状や,
悪魔の安倍詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちが,市民をダマクラカシても,権力にしがみつき,暴利を貪る,さもしい浪人安倍氏さも次郎になっている現状
を考えるときに,
この人たちは,
破壊的ないろんな手段を手にしたロボット,
無思考の悪の凡庸を体現したロボット,ナチスのアイヒマンと同じ
でしかない,と感じますでしょ!!
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