エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

記録が大事

2016-11-10 02:34:37 | ブルース・ペリー教授の『犬』

 

 

 
倫理に関して、ルターに対する厳しい見方
   ルターはについて、社会学者が記したものは、大雑把すぎるとエリクソンは言います。 Young Man Luther 『青年ルター』p.239の第3パラグラフ、R......
 

  発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p167、第2パラグラフから。

 

 

 

 

 

 幸いなことに、多くの「抱っこ療法」や関係する面接が、録音されたり、録画されたりしていました。恐る恐るそれをみとると、信じられたいことがあったことが、直ぐに解かりましたね。どの子どもが本当に親の犠牲にされたのか、どの親が非難されたのか、しかもそれは、ヴァーノン一家の子ども達が、悪魔調査官たちを喜ばせる為に、新たな名前で呼んだからでしたね。

 

 

 

 

 

 面接の記録が大事なことが解かります。

 面接は振り返りができる形で記録に残すことが大事です。

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