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「発達トラウマ障害　Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、１日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害　Enpedia」の真実が大事。
Childhood and Society　第３章　 p.128　ブランクから。

　
　
　長い時間を保つ保管庫という考えは，奇妙です。もし，すぐに飢える人は，お祈りの時間がたっぷりあるものですし，ときに大事なものを手放すものですが，それでも，その人はとても満足です。人は食べられなくても，全てをなくしても，仲間を元気づけ，家族のところに遊びに行くこともできます。最も唾棄すべき輩は，富んでいるのに、その富を身近な人に分け与えない輩です。最も唾棄すべき輩は，富んでいるのに、その富を身近な人に分け与えない輩こそ，本当に貧しいのです。
　スー族の人々の仲間では，金持ちになるという最高の方針を声高に述べることは、しない決まりですから，友と身内の宴会では，おもてなしでお客にもてるものすべてを明け渡すことになります。反対に，ケチとは対極の，理想のイメージを受け入れることは，今日でもそうでしょうが，インディアンの一人の子どもは，礼拝に参加して，（訳註：一点の曇りもない神様を仰ぎ見ることになりますから）両親が性的にも経済的にも貧しいことがはっきりと悟ります。その子が放つ光は，後ほど定式化する予定の，理想的なイメージと一心同体になる光です。「御覧の通り，これが私の生きる道，ご先祖様の生きる道です」
　譲り合うというお家の中にある原理と，気前がいいという高い名声は、もちろん，必要があって，結びついていたんです。放浪する者等も，持ち運べる最低限の持ち物は必要です。狩りを生業とする者は，一番運がいい人，腕が一番の狩人の気高さ次第です。暮らしに必要なことは，倫理的な気高さよりも駆け足で変わります。暮らしに必要なことは，倫理的な気高さよりも駆け足で変わるのは，人間が進化する際に一番矛盾した課題です。個人にとっても，集団にとっても，もともとは守り手であるはずの倫理的な気高さがあって，滅びを思い煩うあまりに，人は頑なになりますし，目まぐるしく変わる暮らしに必要なことに上手に合わせることができなくなります。事実，昔ながらの倫理的な気高さの名残が，根を痛め，（インディアンの子どもらの）学び直しを阻む障害物にもなります。倫理的な気高さの名残が，家族との関わりを見失い、あまねく従うことがなくなりますと，倫理的な気高さの名残も，バラバラになります。倫理的な気高さの名残も，ある人には豊かにあるけれども，別の人にはあまりないといった　他の性質と結びついていますし，周りにいる集団の傾向，例えば、貧しい白人の無駄遣いや不注意と一体になっている場合もあります。結局，校長も教員も，何時　古い倫理的な気高さに対処すしているのか？　何時　新しい非行に対処しているのか？　おそらく分からないんでしょう。やり取りのない家族を、安心できるように見て，古い条約とニーズと賞罰に従ってに基づいて，食べ物や機材を、公的に配りましょう。どなたでも心得ているのは，このような「ギフト」の巡り合うのはいつか？　ということです。といいますのも、大草原のどこででも、小さな馬車があれば、自分らよりも貧しい親戚たちを，素朴な共産主義の祭りにつれていってあげられたものですから。何十年にもわたって，インディアンたちが我々の貨幣経済の文明に参加できるように教育しようとしてきて，インディアン等の古き生き方はなくなりました。
　インディアンのことを議論して分かったことは，自分の理想とは反対のことに疑問を呈するよりも，個人と集団の関係を議論することが、とても実り豊かだ，ということです。自分の理想とは反対のことに疑問を呈するのは，自分の良心の論理に従って，あの人は口で言っていることとやっていることがバラバラだと言い張ることによります。と申しますのも，全ての良心には，特定に中身があるばかりではなく，一貫性を守る特別なロジックもあるからです。

　良心にもロジックがある，というの意外な事実ではないでしょうか？