エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#心から歓ぶ #習気 から #飛び跳ねる #発達する

2019-07-22 05:41:07 | エリクソンの発達臨床心理
 
#信頼する心の習慣の人  と  #悪の心の習慣の人 
 #日常生活の奇跡研究:#人類皆兄弟に近付く      発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてか......
 

 

「発達トラウマ障害」Enpedia

をご参照ください。





 Toys and Reasons 
『おもちゃ賢慮』から,6年ぶりの改訳の続きです。p.175の,ブランクの後の,最後の最後,第2パラグラフから。

 

 心から自由にされて善かったとなることが,2人が対等な対体験をして,一心同体になるのは,「心から優しい聖書の神様」が,最深欲求と,人類皆兄弟,思慮深い行い,畏敬の念,毎日礼拝とに,三昧の中で毎日味わう気高い歓びを,打ち込んでくださる,と腹の底から信頼するからなんですね。こうして薫習された習気(じっけ)・心の習慣の中では,(訳注:この本の冒頭で触れたことですが,)プラトンが,飛び跳ねることこそ,陽気で楽しい歓びのひな型だ,と示したことに立ち返りましょうね。

 



 キリスト(ないしは,阿弥陀様,あるいは,アッラーの神様)の圧倒的な恵みの力で,薫習された習気(じっけ)・心の習慣から,陽気で楽しい歓びを生きるから,飛び跳ねる=発達できる訳です。

 それは,子どもが盛んにジャンプ・飛び跳ねることを歓ぶことに,ハッキリと示されています。

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