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エリクソン研究の第一人者のような顔をしていた「学会の重鎮」が,実は,エリクソンのことがよく分からない偽物だった。日本の学問の状況を知らない,学会という業界を知らない人にとっては,「ホントなの?」と思う人がいると思います。しかし,TBSのレイプの犯人記者みたいに?,「取り入るのが上手」な輩が出世して,信を貫いた最首悟さんや山本義孝さんが,大学ではつらい思いをさせられた訳です。私もある方から,大学関係者に文字通り泣きついて,大学のポストをめぐんでもらった人の話を,恵んだ大学関係者から聞いたことがあります。推して知るべし,でしょ。
46年前の版でも,去年の改訳版では,mutualityという最も大事なキーワード,猛烈にたくさん出てくるキーワードが,「相互性」のままでした。45年間,エリクソンの理解が進まず,思考停止だった証拠です。ちょっと考えれば,親子で相互性があると,「倫理的で人間らしい活動の根源的な源」になる,「大人と赤ん坊とのお互いの関わり合いの相互性(ミューチュアリティ)が,「望み」の根源であり,倫理的な行為を含めて,すべての効果的な行動の基本的な要因となる」,と思いますか? 本物の臨床心理学を実際にやっていくためには,アンパンマンのメッセージ,「何のために生まれて何をして生きるのか?」というような,実存的な内省,哲学的な自省が必要なんですが,この改訳者は,その問いを自分に問うことを怠っています。私は,それがこの改訳者の顔に出ていると強烈に感じていました。
相互性があるくらいで,倫理的で人間らしい行動の根源的源になるんでしたら,いまの日本にこれだけウソとゴマカシが広く深く広まっているのをどうしたら説明できるんでしょうか? そういうことも不思議に思わないくらいに鈍い人なんですよ,この改訳者は。ですから,大した臨床もできなかったはずです。昔の私を知っている人はビックリでしょうけれども,サイコセラピーでは,直観と感性の鋭さが勝負を分けますからね。
≪互恵的なやり取り(お互いさまの関係)恵みの分かち合い≫が繰り返されるからこそ,「大人と子どもの≪互恵的なやり取り(お互いさまの関係)恵みの分かち合い ≫が,相手に応答し,相手から応答してもらう人間らしい活動の根源的な源でもありますし,また,倫理的で人間らしい活動の根源的な源でもあるわけですね」。これなら,腑に落ちますでしょ。
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