最近、弊社が提案させて戴いておりますW124の電動補助ファン制御のシステム変更が密かな人気ですが。。。
弊社が提案差し上げるマイナススイッチング回路への変更を行った上で、追加のシステムアップも可能にしました。
追加のシステムとはズバリ!PWMユニット!!
ファンレジスターを用いない方法で補助電動ファンの速度を減速出来るユニットで、レジスター制御に比べて省電力制御が可能になります。
このPWMユニットに水温コントローラーを組合せることで任意に設定した水温で低中速回転が可能になります。
例えば、、、夏の気温の中。。。
水温を100℃以下でコントロールしたくなるといった需要が多いですね。
そんな場合に水温が90℃近辺に上昇したら低速電動ファンを回転させるという手段は以前から御座居ましたが、本来低速電動ファンってモノはA/Cコンデンサーの冷媒圧力が熱によって上昇してしまったのを下げる為にA/Cコンデンサーを冷やすのが目的で設定されています。。。
故に、ノーマルの設定では水温管理の為には働きません。。。
よって、水温の上がり過ぎ状態、、、107℃まで水温が上がれば高速電動ファンが回って水温を100℃以下まで下げて停止。。。
と、いうのが純正のコントロールですけど低速ファンの回転速度でW124の厚いラジエータから放熱される熱まで同時冷却させるのはちょっと厳しいと思います。
エンジン側のカップリングファンが良い状態で回転していることが前提ですが、真夏の渋滞時に走行風がほぼ無風状態で低速電動補助ファンが頑張ってもA/Cコンデンサーの冷媒圧力を下げるのが目一杯でラジエータの放出熱のカロリーを考えたらちょいと厳しいモノがあるかも。。。
だからといって、、、高速電動補助ファンの頻繁な回転は電力消費も大きいし煩いし。。。
そして何よりも、、、高速電動補助ファンモーターの連続全開運転は30分が定格上限界なのです。
それ以上の連続全開運転はモーターがイカれます!
で、、、弊社では低速電動補助ファンのレジスターをノーマルより抵抗値の若干低いモノを使用して、低速側の風量を若干増やしA/Cコンデンサーの冷却能力を上げて。。。
水温コントロールとしてはPWMコントロール回路を追加し、予め設定した水温で低速より若干速い回転速度で電動補助ファンを回します。
弊社では、そういった方法でラジエータの冷却風を増やし、電動補助ファンモーター自体の負担にも考慮したPWM方式でモータードライブをさせる方法を提案しています。
それでも水温が107℃に達した場合には高速ファンですが、なるべく高速ファンの稼働率を下げる為にも冷却系統が正常な個体であればPWMは有効です。
これから春にかけて人気の製品&改造となっております。。。
弊社が提案差し上げるマイナススイッチング回路への変更を行った上で、追加のシステムアップも可能にしました。
追加のシステムとはズバリ!PWMユニット!!
ファンレジスターを用いない方法で補助電動ファンの速度を減速出来るユニットで、レジスター制御に比べて省電力制御が可能になります。
このPWMユニットに水温コントローラーを組合せることで任意に設定した水温で低中速回転が可能になります。
例えば、、、夏の気温の中。。。
水温を100℃以下でコントロールしたくなるといった需要が多いですね。
そんな場合に水温が90℃近辺に上昇したら低速電動ファンを回転させるという手段は以前から御座居ましたが、本来低速電動ファンってモノはA/Cコンデンサーの冷媒圧力が熱によって上昇してしまったのを下げる為にA/Cコンデンサーを冷やすのが目的で設定されています。。。
故に、ノーマルの設定では水温管理の為には働きません。。。
よって、水温の上がり過ぎ状態、、、107℃まで水温が上がれば高速電動ファンが回って水温を100℃以下まで下げて停止。。。
と、いうのが純正のコントロールですけど低速ファンの回転速度でW124の厚いラジエータから放熱される熱まで同時冷却させるのはちょっと厳しいと思います。
エンジン側のカップリングファンが良い状態で回転していることが前提ですが、真夏の渋滞時に走行風がほぼ無風状態で低速電動補助ファンが頑張ってもA/Cコンデンサーの冷媒圧力を下げるのが目一杯でラジエータの放出熱のカロリーを考えたらちょいと厳しいモノがあるかも。。。
だからといって、、、高速電動補助ファンの頻繁な回転は電力消費も大きいし煩いし。。。
そして何よりも、、、高速電動補助ファンモーターの連続全開運転は30分が定格上限界なのです。
それ以上の連続全開運転はモーターがイカれます!
で、、、弊社では低速電動補助ファンのレジスターをノーマルより抵抗値の若干低いモノを使用して、低速側の風量を若干増やしA/Cコンデンサーの冷却能力を上げて。。。
水温コントロールとしてはPWMコントロール回路を追加し、予め設定した水温で低速より若干速い回転速度で電動補助ファンを回します。
弊社では、そういった方法でラジエータの冷却風を増やし、電動補助ファンモーター自体の負担にも考慮したPWM方式でモータードライブをさせる方法を提案しています。
それでも水温が107℃に達した場合には高速ファンですが、なるべく高速ファンの稼働率を下げる為にも冷却系統が正常な個体であればPWMは有効です。
これから春にかけて人気の製品&改造となっております。。。