先々月より過酷な故障と闘って来た1998年式のR129 SL600君の案件。。。
配線図面を♪追いかけ〜て 追いかけ〜て。。。
それでも現物と図面に大きく異なる部分があったり。。。

整備士さんじゃ厳しい制御信号のシュミレーションを頭の中で仮想しながら追う羽目になるトコまで追い詰められ。。。
本日万事解決しました!(笑)
本件は某業者さんの熱い御依頼で、、、元はメーターの「ADS」「ESP/BAS」「ABS」の黄色い不吉な警告灯が点灯したと言うもの。。。
最初は定番のステアリングアングルセンサーやブレーキランプスイッチを交換したが3つの不吉な警告灯は消灯することなく業者さんの整備士さんの頭をウニにしてくれた故、デイーラーさんに現車持込でバトンタッチしたが原因不明で解決せず。。。
で、、、この業者さんより不躾なこの私目に御依頼が飛び込んだと言う訳で御座居ます。。。
で、、、診断機のエラーコードから分析する作業から始まり、、、
故障の原因は単一では無く複合原因な故障であることを前提に検査をすると。。。
メインのコンピュータとなるMEの不正動作やらシステムに進入する度にメモリーされる異なるエラーも一筋縄ではいかないと判断して、、、先ずは電源の状態とMEの制御の適正化を図る為のユニット修理から開始。。。
で、、、そしたら漸く先述の各警告ランプのネットワークエラーに関する問題も車台側が自己診断してくれて、、、診断機のフォルトでメモリーされる様に。。。
ESP/ABSユニット本体の故障を示すフォルトと、、、ブレーキブースター下のY61バルブの不良を示すフォルト。。。更にABSとBASのCAN通信遮断を示すフォルト。。。
安全装置のユニットの故障の場合は下手な修理は万が一の保障問題で恐ろしいのでESP/ABSユニットは新品と交換。同時にY61も交換。。。
で、、、ココまでやっても不吉な警告灯三種は当然の様に点灯し続け、、、ステアリングアングルセンサーの初期化動作も受付けず。。。
ステアリングアングルセンサーの初期化はステアリングの右回し、左回しのロックtoロックで通常は初期化されて警告灯三種は消灯するが、、、初期化されない。。。
で、、、診断機で故障コードを探ると、、、「ステアリングアングルセンサー故障」「ストップランプスイッチ故障」を示すフォルトコード。。。
整備士さんによるとステアリングアングルセンサーは新品だと言う。ストップランプスイッチスイッチも。。。
先ずはステアリングアングルセンサーとストップランプスイッチの車台側配線の図面と睨めっこしながらテスターで電源、信号の導通を追った結果異常無し。。。
ステアリングアングルセンサーとESP、ADSとの通信ラインは異常が無い。。。
しかも、ステアリングアングルセンサーの舵角信号は診断機にデータとして表示されるが何かリアルタイムさに欠ける。。。
更にステアリングアングルセンサーの初期化動作を行うと診断機には「ステアリングアングルセンサー地絡」のエラーコードが入力される。。。
ブレーキランプスイッチのエラーも表示された。。。
で、、、ステアリングアングルセンサーの光学センサーの不良を疑い当初に装着されていた旧いステアリングアングルセンサーに交換。。。
更にブレーキランプスイッチはもう一回新品部品と交換。。。
その後、組立復帰させてステアリングアングルセンサーの初期化を行うと。。。
不吉な警告灯三種は何事も無かった様に消灯。。。
その後、診断機で安全装置系統のネットワークを検査するもエラーを示すフォルトコードは全てリセットもOKで問題解消〜。。。
試乗後も問題は無く不吉な警告灯の点灯は皆無。。。
この度の案件は故障に至る原因は複合原因であったが安全装置のシステムがステアリングアングルセンサーの初期化が行えない事でシステム停止となって本来の故障を把握しにくくしていた為にかなりの遠回りとなりました。。。
結論的には新品であっても外車の部品は不良が多いところに不良部品に遭遇し、更に交換作業上のケアレスミスも乗じてしまった事で二次災害を招いて三重四重の故障原因が積み重なってスパイラルに陥った事例でしたけど、、、こりゃ、、、デイーラーさんでも解決は難しいでしょうな。。。

新品で不良部品のオンパレードが遠回りの一因でもありますが、そこに勘違いモードが入ると。。。
と、、、まあ、トラブルシュートにさんざん悩んだ上に交換ユニットの調達に時間を要して何とか着陸地点に到達したというお話でした。。。(笑)
これにてめでたしめでたし。。。(笑)
配線図面を♪追いかけ〜て 追いかけ〜て。。。
それでも現物と図面に大きく異なる部分があったり。。。

整備士さんじゃ厳しい制御信号のシュミレーションを頭の中で仮想しながら追う羽目になるトコまで追い詰められ。。。
本日万事解決しました!(笑)
本件は某業者さんの熱い御依頼で、、、元はメーターの「ADS」「ESP/BAS」「ABS」の黄色い不吉な警告灯が点灯したと言うもの。。。
最初は定番のステアリングアングルセンサーやブレーキランプスイッチを交換したが3つの不吉な警告灯は消灯することなく業者さんの整備士さんの頭をウニにしてくれた故、デイーラーさんに現車持込でバトンタッチしたが原因不明で解決せず。。。
で、、、この業者さんより不躾なこの私目に御依頼が飛び込んだと言う訳で御座居ます。。。
で、、、診断機のエラーコードから分析する作業から始まり、、、
故障の原因は単一では無く複合原因な故障であることを前提に検査をすると。。。
メインのコンピュータとなるMEの不正動作やらシステムに進入する度にメモリーされる異なるエラーも一筋縄ではいかないと判断して、、、先ずは電源の状態とMEの制御の適正化を図る為のユニット修理から開始。。。
で、、、そしたら漸く先述の各警告ランプのネットワークエラーに関する問題も車台側が自己診断してくれて、、、診断機のフォルトでメモリーされる様に。。。
ESP/ABSユニット本体の故障を示すフォルトと、、、ブレーキブースター下のY61バルブの不良を示すフォルト。。。更にABSとBASのCAN通信遮断を示すフォルト。。。
安全装置のユニットの故障の場合は下手な修理は万が一の保障問題で恐ろしいのでESP/ABSユニットは新品と交換。同時にY61も交換。。。
で、、、ココまでやっても不吉な警告灯三種は当然の様に点灯し続け、、、ステアリングアングルセンサーの初期化動作も受付けず。。。
ステアリングアングルセンサーの初期化はステアリングの右回し、左回しのロックtoロックで通常は初期化されて警告灯三種は消灯するが、、、初期化されない。。。
で、、、診断機で故障コードを探ると、、、「ステアリングアングルセンサー故障」「ストップランプスイッチ故障」を示すフォルトコード。。。
整備士さんによるとステアリングアングルセンサーは新品だと言う。ストップランプスイッチスイッチも。。。
先ずはステアリングアングルセンサーとストップランプスイッチの車台側配線の図面と睨めっこしながらテスターで電源、信号の導通を追った結果異常無し。。。
ステアリングアングルセンサーとESP、ADSとの通信ラインは異常が無い。。。
しかも、ステアリングアングルセンサーの舵角信号は診断機にデータとして表示されるが何かリアルタイムさに欠ける。。。
更にステアリングアングルセンサーの初期化動作を行うと診断機には「ステアリングアングルセンサー地絡」のエラーコードが入力される。。。
ブレーキランプスイッチのエラーも表示された。。。
で、、、ステアリングアングルセンサーの光学センサーの不良を疑い当初に装着されていた旧いステアリングアングルセンサーに交換。。。
更にブレーキランプスイッチはもう一回新品部品と交換。。。
その後、組立復帰させてステアリングアングルセンサーの初期化を行うと。。。
不吉な警告灯三種は何事も無かった様に消灯。。。
その後、診断機で安全装置系統のネットワークを検査するもエラーを示すフォルトコードは全てリセットもOKで問題解消〜。。。
試乗後も問題は無く不吉な警告灯の点灯は皆無。。。
この度の案件は故障に至る原因は複合原因であったが安全装置のシステムがステアリングアングルセンサーの初期化が行えない事でシステム停止となって本来の故障を把握しにくくしていた為にかなりの遠回りとなりました。。。
結論的には新品であっても外車の部品は不良が多いところに不良部品に遭遇し、更に交換作業上のケアレスミスも乗じてしまった事で二次災害を招いて三重四重の故障原因が積み重なってスパイラルに陥った事例でしたけど、、、こりゃ、、、デイーラーさんでも解決は難しいでしょうな。。。

新品で不良部品のオンパレードが遠回りの一因でもありますが、そこに勘違いモードが入ると。。。
と、、、まあ、トラブルシュートにさんざん悩んだ上に交換ユニットの調達に時間を要して何とか着陸地点に到達したというお話でした。。。(笑)
これにてめでたしめでたし。。。(笑)