W124もW124も淘汰されてめっきり台数が減りました今日この頃ですが、、、酷暑でトラブルに見舞われた個体の修理で日々大汗をかいている寅です。。。
さて、、、最近どっから出て来たのかビックリさせられる様なビカビカな個体に遭遇する事も多いですが、、、走行距離が極端に少ないのが極上車かと言うとそうでもないお話です。。。
乗ってない。走ってない個体が中古車として現在のオーナーさんの手元に来た後二、三年で壊れまくると言うケースをよく目にします。。。
現在も弊社に走行距離30,000km台のW126 560SECが入庫していますが、、、
この個体も走っていなくても経年劣化した部品や精度の高いKEジェトロの燃料供給システムにトラブルを抱えています。
現オーナーさんの手元に来てから二、三年でデフもミッションもパワステもオイル漏れを経験し、今年に入ってからエアコンのコンプレッサーからのガス漏れも発生。。。
果てはある日突然、アイドル振れが始まってフルスロットルで吹けないと言うKEジェトロの嫌な故障に見舞われました。。。
車的には装備品や内外装のヤレも殆ど無いことから新車で購入した前オーナーさんはシャッター付&屋根付ガレージ保管だった事も伺い知れます。
殆ど乗られないまま新車から20年以上が経過し、現在に至ると言った具合なのでしょうが、、、
パッキン類やガスケット類の経年劣化は避けられず、、、現オーナー様の手元に来てそこそこ走り出したら経年劣化した部品が原因となる不具合が発生って感じです。。。
乗ってない個体だから極上車=故障しないとはならないワケで新車から20年以上が経過する個体なりの修理コストは覚悟するべきだと言うお話です。。。
逆に乗ってないからこそ抱える不具合は燃料系統、燃料噴射装置等を中心に発生する確率が高いので突然の不具合に遭遇したくなければ購入時又は購入直後に主治医を見つけてキッチリと手を入れておく位の用心深さは必要ですね。
因みにモトロニックインジェクションやLHコントロールインジェクション車であってもそのシステム特有の経年劣化による弱点は存在しますので購入直後に絶好調でも購入後二、三年以内の不穏なトラブルに遭遇する事も多い様ですね。。。
コンピュータモジュールを使用しだしたシステムにあっては乗らなくても電子部品の劣化は避けられず、コンピュータモジュールが原因となる故障も多く発生していますね。
この辺りの対策、修理は先々を長い目で見たノウハウと技術力のあるエンジニアに相談されることが望ましいですね。(笑)
見た目に程度の良いとされる毒車を手に入れても相応のメンテコストは必要とされると言うコトをお忘れなく!
さて、、、最近どっから出て来たのかビックリさせられる様なビカビカな個体に遭遇する事も多いですが、、、走行距離が極端に少ないのが極上車かと言うとそうでもないお話です。。。
乗ってない。走ってない個体が中古車として現在のオーナーさんの手元に来た後二、三年で壊れまくると言うケースをよく目にします。。。
現在も弊社に走行距離30,000km台のW126 560SECが入庫していますが、、、
この個体も走っていなくても経年劣化した部品や精度の高いKEジェトロの燃料供給システムにトラブルを抱えています。
現オーナーさんの手元に来てから二、三年でデフもミッションもパワステもオイル漏れを経験し、今年に入ってからエアコンのコンプレッサーからのガス漏れも発生。。。
果てはある日突然、アイドル振れが始まってフルスロットルで吹けないと言うKEジェトロの嫌な故障に見舞われました。。。
車的には装備品や内外装のヤレも殆ど無いことから新車で購入した前オーナーさんはシャッター付&屋根付ガレージ保管だった事も伺い知れます。
殆ど乗られないまま新車から20年以上が経過し、現在に至ると言った具合なのでしょうが、、、
パッキン類やガスケット類の経年劣化は避けられず、、、現オーナー様の手元に来てそこそこ走り出したら経年劣化した部品が原因となる不具合が発生って感じです。。。
乗ってない個体だから極上車=故障しないとはならないワケで新車から20年以上が経過する個体なりの修理コストは覚悟するべきだと言うお話です。。。
逆に乗ってないからこそ抱える不具合は燃料系統、燃料噴射装置等を中心に発生する確率が高いので突然の不具合に遭遇したくなければ購入時又は購入直後に主治医を見つけてキッチリと手を入れておく位の用心深さは必要ですね。
因みにモトロニックインジェクションやLHコントロールインジェクション車であってもそのシステム特有の経年劣化による弱点は存在しますので購入直後に絶好調でも購入後二、三年以内の不穏なトラブルに遭遇する事も多い様ですね。。。
コンピュータモジュールを使用しだしたシステムにあっては乗らなくても電子部品の劣化は避けられず、コンピュータモジュールが原因となる故障も多く発生していますね。
この辺りの対策、修理は先々を長い目で見たノウハウと技術力のあるエンジニアに相談されることが望ましいですね。(笑)
見た目に程度の良いとされる毒車を手に入れても相応のメンテコストは必要とされると言うコトをお忘れなく!