奥さん❗️カネヨンでっせ‼️
いきなり昭和のネタですが。。。
現在修理でお預かりしているW124 300CE-24V。。。
ヘッドのオイル漏れも有って、更にタペット打ちの音が結構強烈。。。
温めてオイルをエンジン全体に回してもタペット音は一向に止む気配を見せず。。。
結局はヘッドバラシ。。。すると、、、
油圧タペットのピストンが見事に欠損して破片がヘッドに。。。
♪わてホンマに よう言わんわ〜
♪わてホンマに よう言わんわ〜
ヘッド側も破片が暴れて傷が入ってチトヤバイ状況。。。
サラサラオイルにマイ◯ロ◯ンの組み合わせで長期に渡ってやらかしたか。。。
この時代のエンジンにはサラサラオイルはダメヨ。
10W-40位が一番良いのだけど最近の車向けのサラサラオイルはこの時代のオイルシールをブヨブヨにしてオイル漏れの原因にもなるし、バルブシールを侵してオイル下りの原因にもなるのよね〜。。。
其処にショップの口車に乗せられてマイ◯ロ◯ン何て研磨剤を入れちゃうと、、、
奥さん❗️カネヨンでっせ‼️
てな具合になります。
ゴシゴシ磨くのも限度が御座居まして、、、磨き過ぎると単なる磨耗と言う状況下に陥るので研磨剤はフラッシングだけにしときましょうね。。。
今回は見事にヘッド下ろしの修理となりました。。。
写真を見てビックリ!こうなるもんなのですね・・・。当時の慣らし運転用オイル(新車充填時オイル?)は10W-40or5W-30っぽいので、仰るとおり硬めが正解ですね。
ちなみにこれ何万キロ走行なのでしょうか?
其れがビックリ28,000kmの個体です。😱
前オーナーさんがお金持ちの方でショップの言いなりだったみたいです。。。