ポジションランプやテールをLED化したら球切警告灯が点灯する。。。
不快なのでポジションランプの部分だけ球切警告をキャンセルしたい。
まあ、大体はそうなりますね。
簡単です。。。
LED化した部分の回路に💡電球と同等の消費電力を持つ抵抗器を並列に繋いであげればOKです。(笑)
素人さんのDIYならその程度にしときましょう。
ショップさんもその程度の仕事らしいので。。。(笑)
えっ?「抵抗器が熱を持って周辺が熱くなる」??
なりますね。抵抗器の設置環境次第では周辺に燃えやすい溶けやすい物があれば逝きますね。。。
オマケに💡電球からLED化する事で得られる省電力化も無効になって単にLEDが着いたって自己満足だけですね。でも、LEDが着いたからイイんじゃないですか?(笑)
大変ですよ。LEDが光ってますよ。まるで現代の車みたいじゃないですか?あー凄い。凄い。
はい。それで終了ってワケにいかないからこの馬鹿ブログを読んでんだからもうちっと生産的な話をしろって??
まあ、珍しく週の初めにしては平和な午前中なので馬鹿話を少々。。。
この球切検出ってのはW124,W126世代から装備されたドイツ人にしては珍しく親切な装備で、、、
エクステリアに装備されている保安部品たる灯火器総てに対して球切れを検出するシステムとなっています。
ヘッドライトの左右、若しくはLo or Hiの何れかが切れても球切れを検出しますし、ポジション、テール、ナンバー灯、後退灯、ブレーキ灯、ウインカー、フォグ、バックフォグの球切れを見張ってる回路です。
システム的にはW124,W126世代ではアナログな方式でヘッドライト、ポジション、テール、ナンバー灯、後退灯、ブレーキ灯、フォグ、バックフォグに関しましては点灯時の点灯回路のプラス側の電位降下を検出して球切れの有無を判断しています。
点灯時に電球の場合はガクンと電圧降下が発生し、万が一断線していると電球のプラス側は電圧降下が発生しません。コレを比較演算処理で判断しています。
ウインカーは球切れ時に発生する点滅時のハイフラッシャー状態による点滅周期tが短くなった状態を検出して球切警告灯を点灯させています。
この管理はボンネット内のヒューズBOX奥のリレーターミナル上にある長い長方形のユニットが行なっています。
LED化によってこの球切検出が発生してしまうのはLEDは電球とは異なり、半導体であるが故に電球の様な低リアクトル(簡単に言えば抵抗)では無いので電力消費量も少ないと言うメリットが引き起こしてしまうリスクなのです。
因みにヘッドライトのHID化でもインバータの省電力化設計から同じ様な事が発生します。
電力消費量が少ないと言うことはLED点灯時の点灯回路のプラス側の電位降下も少ないと言うことであって、、、前述の点灯時の電圧降下があまりに僅少な為にノーマルの電球が断線した状況とほぼ同じになると言う事であります。
つまりユニットの判断的には球切れだと判断して警告灯を点灯させるワケです。
HID化やLED化したメリットを生かして球切警告灯をキャンセルするには、車台側回路の変更や配線の差替えが必要になりますが、知識があって配線図を見てシステムを理解出来る方でないと作業は難しいでしょうね。だから当社もこの作業に関しましては企業秘密にしています。
尚、ブレーキ灯はポジションランプ等の様にLED化してしまうとブレーキを踏んでいないのにブレーキ灯がボワ〜っと薄暗く点灯する等の問題が発生したりオートクルーズが死にますので相応の対策回路の増設等が必要です。コストも相応にかかります!
「じゃあ、ウインカーは?」と、聞かれますがこちらも💡電球回路の電力消費でウインカーリレーを駆動しているのでLED化のメリットを生かすのであればウインカーリレー回路の大幅な変更改造が必要になります。勿論、相応のコストが必要になります。
で、、、W210やW140,W202の球切れ検出ですが、、、此方はW124世代とはシステムが全く異なりますので車台側での警告キャンセルは不可能です。
オマケにCANという自己診断機能もガンガン入っている世代ですので安易な改造は=故障に繋がります。
ヘッドライトに関しましてはHIDを装着しても多くのHID-Kitは球切を拾いません。
コレも純正でHID仕様が出る前提の設計だったからなのか不明ですが。。。
この世代の球切検出回路は検出方式に、ある法則があるのでその法則を把握出来ていないとLED化した部分に電球と同等の抵抗器を並列接続という手段のみになります。
乱暴な手段としてはメーターの警告灯の球を抜くって逃げ方もありますけどね。。。(笑)
当社ではこの球切検出の法則に則った方式でキャンセラーを製作して対応してます。
勿論、企業秘密な部分ですよ。(笑)
但し、交換するLEDも様々で粗悪品も巷には多いので中には電流値が不安定で電力幅が異常に振幅する物も実際にあります。その電気的現象が球切れを検出することがあります。
その場合は当社のキャンセラーもお役に立てないケースがありますね。
どうしても中国製の粗悪品LEDでいく場合には抵抗器でも並列に接続して下さい。(笑)
まあ、球切警告ってのはそんな具合でシステム化されているので旧車、、、ことに毒車には単にLEDってのはリスクも生じるってコトです。。。(笑)
さて、午後の仕事しよ。。。
不快なのでポジションランプの部分だけ球切警告をキャンセルしたい。
まあ、大体はそうなりますね。
簡単です。。。
LED化した部分の回路に💡電球と同等の消費電力を持つ抵抗器を並列に繋いであげればOKです。(笑)
素人さんのDIYならその程度にしときましょう。
ショップさんもその程度の仕事らしいので。。。(笑)
えっ?「抵抗器が熱を持って周辺が熱くなる」??
なりますね。抵抗器の設置環境次第では周辺に燃えやすい溶けやすい物があれば逝きますね。。。
オマケに💡電球からLED化する事で得られる省電力化も無効になって単にLEDが着いたって自己満足だけですね。でも、LEDが着いたからイイんじゃないですか?(笑)
大変ですよ。LEDが光ってますよ。まるで現代の車みたいじゃないですか?あー凄い。凄い。
はい。それで終了ってワケにいかないからこの馬鹿ブログを読んでんだからもうちっと生産的な話をしろって??
まあ、珍しく週の初めにしては平和な午前中なので馬鹿話を少々。。。
この球切検出ってのはW124,W126世代から装備されたドイツ人にしては珍しく親切な装備で、、、
エクステリアに装備されている保安部品たる灯火器総てに対して球切れを検出するシステムとなっています。
ヘッドライトの左右、若しくはLo or Hiの何れかが切れても球切れを検出しますし、ポジション、テール、ナンバー灯、後退灯、ブレーキ灯、ウインカー、フォグ、バックフォグの球切れを見張ってる回路です。
システム的にはW124,W126世代ではアナログな方式でヘッドライト、ポジション、テール、ナンバー灯、後退灯、ブレーキ灯、フォグ、バックフォグに関しましては点灯時の点灯回路のプラス側の電位降下を検出して球切れの有無を判断しています。
点灯時に電球の場合はガクンと電圧降下が発生し、万が一断線していると電球のプラス側は電圧降下が発生しません。コレを比較演算処理で判断しています。
ウインカーは球切れ時に発生する点滅時のハイフラッシャー状態による点滅周期tが短くなった状態を検出して球切警告灯を点灯させています。
この管理はボンネット内のヒューズBOX奥のリレーターミナル上にある長い長方形のユニットが行なっています。
LED化によってこの球切検出が発生してしまうのはLEDは電球とは異なり、半導体であるが故に電球の様な低リアクトル(簡単に言えば抵抗)では無いので電力消費量も少ないと言うメリットが引き起こしてしまうリスクなのです。
因みにヘッドライトのHID化でもインバータの省電力化設計から同じ様な事が発生します。
電力消費量が少ないと言うことはLED点灯時の点灯回路のプラス側の電位降下も少ないと言うことであって、、、前述の点灯時の電圧降下があまりに僅少な為にノーマルの電球が断線した状況とほぼ同じになると言う事であります。
つまりユニットの判断的には球切れだと判断して警告灯を点灯させるワケです。
HID化やLED化したメリットを生かして球切警告灯をキャンセルするには、車台側回路の変更や配線の差替えが必要になりますが、知識があって配線図を見てシステムを理解出来る方でないと作業は難しいでしょうね。だから当社もこの作業に関しましては企業秘密にしています。
尚、ブレーキ灯はポジションランプ等の様にLED化してしまうとブレーキを踏んでいないのにブレーキ灯がボワ〜っと薄暗く点灯する等の問題が発生したりオートクルーズが死にますので相応の対策回路の増設等が必要です。コストも相応にかかります!
「じゃあ、ウインカーは?」と、聞かれますがこちらも💡電球回路の電力消費でウインカーリレーを駆動しているのでLED化のメリットを生かすのであればウインカーリレー回路の大幅な変更改造が必要になります。勿論、相応のコストが必要になります。
で、、、W210やW140,W202の球切れ検出ですが、、、此方はW124世代とはシステムが全く異なりますので車台側での警告キャンセルは不可能です。
オマケにCANという自己診断機能もガンガン入っている世代ですので安易な改造は=故障に繋がります。
ヘッドライトに関しましてはHIDを装着しても多くのHID-Kitは球切を拾いません。
コレも純正でHID仕様が出る前提の設計だったからなのか不明ですが。。。
この世代の球切検出回路は検出方式に、ある法則があるのでその法則を把握出来ていないとLED化した部分に電球と同等の抵抗器を並列接続という手段のみになります。
乱暴な手段としてはメーターの警告灯の球を抜くって逃げ方もありますけどね。。。(笑)
当社ではこの球切検出の法則に則った方式でキャンセラーを製作して対応してます。
勿論、企業秘密な部分ですよ。(笑)
但し、交換するLEDも様々で粗悪品も巷には多いので中には電流値が不安定で電力幅が異常に振幅する物も実際にあります。その電気的現象が球切れを検出することがあります。
その場合は当社のキャンセラーもお役に立てないケースがありますね。
どうしても中国製の粗悪品LEDでいく場合には抵抗器でも並列に接続して下さい。(笑)
まあ、球切警告ってのはそんな具合でシステム化されているので旧車、、、ことに毒車には単にLEDってのはリスクも生じるってコトです。。。(笑)
さて、午後の仕事しよ。。。