画像は、言わずとしれた日本男子小学生児童の憧れ(?)オニヤンマであります。日本で一番大きなこのトンボを私はこれまで一度も捕まえたことがありません。この虫も高塚で毎夏見かけるので、うむむむオニヤンマめ、子どもの頃はダメだったけど、絶対にいつか捕まえてやる、首を洗って待っていろ~、とひそかに闘志を燃やしていました。しかしとうてい素手での捕獲は無理なので、実は昨年から何回か、子どもの虫取り網を持参して高塚へ行き果敢にトライするも、これまでのところむなしくも成果はゼロ。いえ、子どものために捕まえてやろう…とかいうことではなく、これはもう、一度はオニヤンマ捕まえてみたいという、私のプライドをかけた(?)闘いであります。
オニヤンマというのは縄張りがあって、エサを探しながら一定の場所をぐるぐる飛び回っているので、待ち伏せするだけなら簡単です。昨年はダメでしたが今年こそはと、実は2日前も高塚のテイクオフへ網を持っていきました。オニヤンマの飛んでくるコース上(?)で数分待っていると、思いっきりストライクゾーンに飛んで来たので『やった、楽勝!』と網を振ると…みごとに空振りでストライクワン。私のスイングが往年の近鉄ブライアント選手みたいに一発狙いの大降りすぎたのですね。気を取り直して数分待つと、縄張りを周回してまた同じ方向から飛んで来ます。先ほどの大降りを反省して、こんどはイチローのように、多少フォームが崩れてもミートを優先するスイングを心がけましたが、オニヤンマも警戒していたのか、西武・松坂投手の高速スライダーのように外角に鋭くコースを変えたのでまた空振り、これでストライク・ツーですね、もう一球で三振・アウトですね。う~む、ダメだ、2回も空振りして警戒されているし、ここは野球のスイングは棄てることにして、偉大な漫画家・白土三平先生原作のアニメ『カムイ外伝』で見た必殺技である『変移抜刀霞切り』をまねて、姿勢を低くして網を体の背後に隠し持ち、オニヤンマが接近してきたところでいきなり抜刀(?)してみましたが…もちろん通用しませんでした、ガッカリ…。
で、今日はどうやってこのオニヤンマを捕まえたかというと…朝、店の自動ドアを全開にして外の空気を入れていると、なぜか突然飛び込んで来たのですが、いくら素早く飛び回ってもこんどは狭い屋内のこと、すぐに網で捕まえることができたのでありました。長男もオニヤンマに興味を持っていましたが、触ったら満足したのでもちろんすぐに逃がしましたけどね。
しかし、今回は圧倒的にこちらに有利な条件だったので、捕まえたという達成感はなし。オニヤンマよ、来年こそは互角の条件で勝負だっ!
オニヤンマというのは縄張りがあって、エサを探しながら一定の場所をぐるぐる飛び回っているので、待ち伏せするだけなら簡単です。昨年はダメでしたが今年こそはと、実は2日前も高塚のテイクオフへ網を持っていきました。オニヤンマの飛んでくるコース上(?)で数分待っていると、思いっきりストライクゾーンに飛んで来たので『やった、楽勝!』と網を振ると…みごとに空振りでストライクワン。私のスイングが往年の近鉄ブライアント選手みたいに一発狙いの大降りすぎたのですね。気を取り直して数分待つと、縄張りを周回してまた同じ方向から飛んで来ます。先ほどの大降りを反省して、こんどはイチローのように、多少フォームが崩れてもミートを優先するスイングを心がけましたが、オニヤンマも警戒していたのか、西武・松坂投手の高速スライダーのように外角に鋭くコースを変えたのでまた空振り、これでストライク・ツーですね、もう一球で三振・アウトですね。う~む、ダメだ、2回も空振りして警戒されているし、ここは野球のスイングは棄てることにして、偉大な漫画家・白土三平先生原作のアニメ『カムイ外伝』で見た必殺技である『変移抜刀霞切り』をまねて、姿勢を低くして網を体の背後に隠し持ち、オニヤンマが接近してきたところでいきなり抜刀(?)してみましたが…もちろん通用しませんでした、ガッカリ…。
で、今日はどうやってこのオニヤンマを捕まえたかというと…朝、店の自動ドアを全開にして外の空気を入れていると、なぜか突然飛び込んで来たのですが、いくら素早く飛び回ってもこんどは狭い屋内のこと、すぐに網で捕まえることができたのでありました。長男もオニヤンマに興味を持っていましたが、触ったら満足したのでもちろんすぐに逃がしましたけどね。
しかし、今回は圧倒的にこちらに有利な条件だったので、捕まえたという達成感はなし。オニヤンマよ、来年こそは互角の条件で勝負だっ!