AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

凍りつきました

2010年05月06日 | 家庭

 ゴールデンウイークを終えて二日間の休みを取っても差し支えないよう、昨夜は就寝前にメールで発注や連絡などの仕事を深夜まで事務所のパソコンに向かって行っていると、足元に何かがいるような気配が。かなり前から私の目は飛蚊症がひどいので、そのせいでまた視界の隅に何かがいると錯覚したのかと思いましたが、視線を下に向けると床についた私の両足の間にいつのまにかヘビがいたのでした。
 それまでの眠気など瞬時に吹き飛んで文字どおり凍りつく私。ヘビの頭部はパソコンデスクの下に隠れて見えませんが、私の足の間に伸びている身体の後半部には不気味な斑紋が入っているのを確認。ヤマカガシには斑紋があるけどもっと赤っぽい色だったよな、てことはやっぱりマムシかな、でもマムシはもっとずんぐりした体形じゃなかったかな、けどヘビにだってきっと個体差ってやつはあるよな、もしマムシなら咬まれたらヤバイよな・・・。
 とりあえずヘビに動く気配はみられないので、そお~っと離れて子供たちの虫取網を取りに行き、勇気を出して捕獲を試みるも失敗。ヘビはデスクの横にある書類棚の裏側のわずかな隙間に入り込んで出てくる気配なし。う~ん、これは困った、書類棚は重くて動かせないし、子どもたちもこの部屋に入るから毒ヘビなら放っておけないし。
 『薮蛇』という言葉がありますがその愚行を実行(?)することにして、細長い棒で隙間を恐る恐る突いてみたらダッシュで這い出てきて(怖いっ!^^;;;)、あっという間に今度はピアノの裏側に逃走。うむむ、これは終わりが見えない泥沼の長期戦になるのかと覚悟してピアノの裏を覗くと、なんとネズミ対策に設置してあったゴキブリホイ型の粘着シートに頭を突っ込んでもがいていたのでした。おお~! このところ出没しているネズミは捕まらないのに、意外にも偶然にもこんなことに役立つなんて!
 今朝になって放してやる前にそのヘビをよく見ると、身体に斑紋はあるけど頭の形はシマヘビかアオダイショウのような感じ。子供たちの持っている爬虫類図鑑やネットで調べてみたら、幼児期の(といっても体長60cmぐらいもある)アオダイショウは身体に斑紋があるのだそうです。そうかそうだったのか~、うかつにもそれは知らなかった~、てかマニアじゃなければ普通は知らないだろ~、うちにヘビが入ってきたのはこれで3回目だ、もう頼むから来ないで勘弁して~><